こんにちは 

愛 Con Labの曽我部匡敏です

 

昨日までのぐうたら生活が一変し

今日から完全に仕事モード。

 

朝から、次の講習会の予約をし

(ものの20分で席が埋まったそうな)

自分の講義のための資料集めを

せっせとしておりました。

 

その中で、解釈がなんとも怪しい表現があり

仕事が止まってしまいました。

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

「JIS ○○ に適合した

○○を準備し点検すること」

という文章です。

 

その適合品を探していると

「JIS○○に準拠した商品」

とヒットするんです。

 

 

この『適合』と『準拠』の解釈で

混乱しました。

 

 

適合

よくあてはまること。かなうこと。

 

準拠

それをよりどころとすること。

その、よりどころとなった標準。

 

 

うーん、よくわからん?

 

どっちでもえーんとちゃいまんの(笑)

 

 

そのあと

メーカーに問い合わせるわ、

教育機関に問い合わせるわで

バタバタしました。

 

その時は、JIS適合品を優先すべき

という回答でしたが、腑に落ちません。

 

最終的な結論は、

その文書を発表したお役所へ

問い合わせることにしました。

 

が、その前に、そのJISそのものの内容を

確認しないといけないと思い

なんとか探し当てました。

 

その内容をちゃんと読むと

結論的には、

JIS適合品も、JIS準拠品も

ちゃんと規格を満たしていることが

わかりました。

 

でも、念のため、最終確認はします。

 

 

本当に言葉って難しいですね。

 

というか、メーカーさんも、

お役所さんが謳っている文言を使って

商品を売ってほしいですよね。

 

いらぬ疑いをかけられないようにね。

 

今日はこの辺りで