こんにちは 愛 Con Labの曽我部です。
本日労働安全コンサルタント及び
労働衛生コンサルタントの
合格発表がありました。
合格された方々
本当におめでとうございます。
例年25~30%近辺の合格率ですから
それなりの難易度もあると思います。
この試験は、例年10月に筆記試験があり
12月に合格通知があります。
そして、筆記試験を合格した人のみが
1月に面接試験を受けることができます。
そこで合格した人が
晴れてコンサルタント試験合格となります。
筆記試験に合格しても
面接で不合格なら
来年以降に再受験となります。
試験は1年に1回しかないので
モチベーション維持も大変です。
という私は、筆記試験の勉強をしておらず
最初の関門で不合格でした。
(ダメじゃん)
この試験を少し軽んじていたようで
この経験をバネに
来年の今頃には
晴れて合格を掴みたいですね。
そのためにも、コツコツ勉強していきます。
とにかく範囲が広いんです。
知識を定着化するには
長く関わるとがいいと思いますので。
(※写真はイメージです/写真AC)
このコンサルタント試験にも
いろいろな受験応援サイトあります。
私も、参考にしているサイトがあります。
その中に試験の合否についての
書き込みがあり
気になるものがありました。
年齢の若い受験生が
不合格になったことで
意見しておりました。
「若い受験生には、
意地悪な質問をしたり
わざと落とそうとする
試験官がいる噂がある。
経験不足や年齢などの要素を考慮して
合否を決めているのであれば
受験資格に経験年数や従事年数を
明確にするべきだ」
この書き込みを見て、申し訳ないが、
不合格になっても仕方がないと思いました。
面接試験という試験の本質が
わかっていらっしゃらないように
お見受けしました。
面接試験とは、
その受験生が、
対象資格にふさわしい人かどうかを
見極める試験なんです。
当然、経験値も見られます。
では、経験とは何なのか?
私は、経験=知識 と思っています。
経験とは、つまり、
時間をかけて知識を得ることだと思います。
だから経験は知識となるのです。
その若い受験生の言い分を解釈すると
「知識不足だったので不合格でした」
と言っているのです。
だから、不合格は仕方ないと思うのです。
どんなに若くても、
経験に相当するだけの知識などがあれば
間違いなく合格できると思うのです。
また、先日のブログでも紹介しましたが
言い訳をする人はあまりよろしくないですね。
十分に分かっていらっしゃらないのかもしれません。
私が思うコンサルタントの役割は
みさなんの何かの気づきになれば幸いです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。