こんにちは 愛 Con Labの曽我部です。

 

愛媛ではこの時期、『椿まつり』というお祭りがあります。

 

 

「縁起開運」「商売繁昌」「大漁満足」などの御利益があり、

地元の方には「お椿さん」と呼ばれ、長く親しまれています。

また、"椿まつりは伊予路に春を呼ぶ"ともいわれており、

椿まつりが終わると暖かくなってくると言われています。

 

毎年旧暦の1月7日・8日・9日に開催されており

今年は2月7日・8日・9日なんです。

 

しかし新型コロナウイルスの影響により

今年も昨年と同じく11日間という長期間での開催(2/3~2/13)

となり、露店もなく縮小開催となりました。

 

商売の神様だけに、ここで参拝し、

露店で縁起物を買って

神棚などに祀るのが基本なんです。

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

縁起物の種類は「熊手」「ザル」「俵」「宝船」「扇」の5種類。


これを毎年ひとつずつ、この順番に買うのが、

正しい買い方なのです。

そこにはちゃんと、理由があります。

「熊手」で福や運をかき集め、

「ザル」ですくい、

「俵」に詰めて、

「宝船」に乗せ、

「扇」で風を送って船を進める。
 

5つが意味を持って繋がっているのです。
 

5年かかって一揃いとなり、

6年目はまた熊手に戻ります。

 

そして、この順番で

前回よりも少し大きいものを買って

2周目に入り、これを繰り返していきます。

 

 

特に今年は個人で仕事を始めたばかりなので

縁起物の「熊手」が欲しかった(残念)

 

泣く泣く今年も昨年同様に、

神社内でお札を買って自宅の神棚に祀りました。

(今年は家内安全に商売繁盛を追加)

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

このように、物事には理由があり、意味があるんです。

 

やみくもに進めて、偶然うまくいくケースもあります。

 

しかし、それってどうなの?って思います。

 

一過性で継続できず、

本当の力(知識)になりにくいんです。

 

自己の成長に繋がらないと

もったいないと思っています。

 

私は、日々進歩したいと考える人間なので

そう考えます。

 

そう思わない人はわからないでしょうが。

 

でもね、それが、ルールとか、マナーならどうでしょう?

 

知らなければ、無意識に第三者に

迷惑をかけることになると思います。

 

この時、それってどうなの?!

って思いませんか?

 

私は、

なぜこうなるのか、どういう意味があるのか、

を考え、最善策に向かって行動することは、

人間性を磨く行動だと思います。

 

「みんなやっているから」とか

「やらないと怒られる」などという理由ではなく

物事には理由があり、意味があるという意識が

大事だと思っています。

 

 

今日はなんか変な感じになっちゃいましたかねえ?

 

とはいえ、これも私ですから(笑)

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

(追記)

今日は神社で貸し銭をいただきました。

来年きっちり倍返しできるよう

仕事頑張ります。