こんにちは 愛 Con Labの曽我部です。

 

本日1月17日は「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」が発生した日です。

 

私は当時大学生で愛媛に住んでおりました。

 

前の日遅くまでアルバイトをしていたので、起きたのが昼前でした。

 

その後学校に行くと、なんかざわざわしており、事情を聴くと地震だということでした。

 

関西出身の同級生たちが家族と連絡が取れないと辛そうにしていました。

 

正直、地震といっても大したことないと思っていたんですが、家に帰って報道を見て、愕然としたことを憶えています。

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

特に印象的だったのは、工学部だったというわけではないですが、阪神高速道路が崩壊し、転落しそうになった観光バスでした。

 

(野田知明 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=44779605による)

 

この阪神高速の復興、どんな思いで頑張ってきたのでしょうか?

 

阪神高速道路株式会社さんの記録をご紹介します。

大震災からの復旧と防災

 

震災から復旧までの記録 - 1995.1.17

 

 

このように、過去の記憶を後世に伝えることが大事なんですよね。

 

上手くいった事例、失敗事例、災害や戦争(あってはならないですが)体験などを含めて。

広島の原爆被災者の語り部のように、直接語り伝えることも大事。

 

写真や本、映像で記録を残すことも大事。

 

今は各個人が気軽に映像を記録し、発信できる時代となりました。

そういった中、元 阪神高速道路公団 神戸線復旧建設部工事課長 幸 和範氏の言葉をご紹介します。

 

忘れないために
伝え続けるために
そして、
勇気と希望を失わないために

 

過去の記憶って忘れないようにすることと、伝える続けることと、後の人達に勇気と希望を与えるのではく、失わないためでもあるんだなって、とても印象的な言葉でした。

 

この言葉を胸に、愛 Con Lab本当に頑張ります。

 

ということで、今日もありがとうござました。