●「その他」の分類に入る事項が増えてきた場合何かの分類がされたときに、既存の分類に入らない事項はまとめて「その他」として括られる。言い換えれば「分類できないもの」である。分類とは、いまわかっているものの見方で考えることであり、分類できないもの、つまり「その他」で分類されざるをえないところに特異点の候補が眠っている。(中略)アンケート用紙の記入時に「その他」の分類に入る事項が増えてきた場合には、それが新しい世の中の動きを捉えている場合が少なくない。「問題解決のジレンマ」細谷功