私のコドモ | i-Companyのブログ

私のコドモ



こんばんは。アイカンパニーの粟田あやです。



今日、とある研究会で知り合った方(40歳手前:男性→以後Aさん)が、

アイカンパニーに遊びに来てくれました。



そこで、いろいろお話をしていたのですが・・・


管理職をされている方だけに視点が私とは違って

すごく勉強になりました。



話は、多岐にわたりました。



   企業と個人の関係・・・

   リーダーシップとマネジメントの違い・・・

   管理職のあり方・・・

   某ヘッドハンターについて・・・

   金八先生のキャリア理論・・・???



そんな中。

特に、印象に残った言葉は、



「僕は仕事(手がけている事業)が本当自分のコドモのようにかわいい。

四六時中世話していても苦にならない。


それが突然いなくなる気持ちは本当言葉にならないよ。

そこで気づくんだ。

あくまでも、自分のモノじゃないんだということに」



ちなみに、この方は、勤めていた企業が買収された経験をされています。



買収のつらさは、もちろん本当つらかったんだと思うのですが、

それよりもガツンときたのは・・・



それは、私は今の仕事(事業)を我が子のように、

かわいくってかわいくって仕方ないと言えているか???



ということです。



私にとっては、アイカンパニーがコドモなのでしょう。



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3年前。



「アイカンパニー」の考え方って大切だな。

もっと世の中に広めたいな。



・・・そう思って神戸からわざわざ新幹線に乗って通った設立講座。

(私は元受講生でした・・・)

講座の費用より、交通費のほうが高くつきました・・・



あれから3年。

いつのまにか、あれだけ共感した考えを広めれるスタッフ側に

なっている自分がいます。



それだけではないです。

好きなようにさせてくれる上司。

人にたいする思いやりがあるメンバー。

アツイ想いを持ったスタッフ。

やりたいようにやらせてもらえる環境。


本当ありがたい環境なのに、

頭でわかっているつもりが、どうしてもできていないところに目を向けてしまう。





本当自分の弱さを感じてしまいました。


すごくありがたい環境にいるのに。




ちょっと気合を入れなおし、

私もコドモ(今の事業)が好きで好きでしょうがない!

と、言えるようにしたい。


そうつくづく思いました。


Aさんがいきいきと話している姿は本当素敵だったもので。



Aさん、ありがとうございます!

いい気づきをいただきました。

本当感謝しております。



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おまけですが、

Aさんに言われたのは、



「粟田さんは若いのに、意外と古臭いところを大切にするよね」



そうなんです。

自分でも意外なんですが。



結構、泥臭いことが好きなんです。



おちがないですが、

終電なので帰ります。



今日も一日お疲れ様でした。