「変えられるもの、変えられないもの」 | i-Companyのブログ

「変えられるもの、変えられないもの」


こんにちは。

アイカンパニースタッフの粟田あやです。



先日パソコンが不調で、ついにデータがすべて飛んだ・・・という話を、

ブログに書きましたところ、みなさまから励ましのお言葉をいただきました。



本当にありがとうございます。

めちゃくちゃうれしかったです。


ただ・・・

・・・そのデータがなんと復活したんです!!!



システムの人からは、物理的なハードディスクの損傷だったんで、


「あきらめてください・・・」


と言われていたのですが、なんとブラックジャックのような神業で復活しました。


本当飛び上がるほどうれしかったです。


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今回、つくづく思ったのは、

変えられるものにエネルギーを集中させることの難しさです。


「あきらめてください」


と言われたときの絶望感。


前からパソコンの調子が悪く、前兆があったのに、

相談をしても、「様子をみましょう」と言われ、

そのままにされたことに対する、悲しさ。

ああ・・・あの時、ああしていてくれたら・・・


そこを追求すると、


「今回事例により、これからは前兆がみられた時点でバックアップをとります」


と。



えーーーー!!!

そりゃこれからはそうだけど、私はどうなるの???


そんなー・・・・・・



こんなこと、過去にもあったような・・・


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2年前、海水浴場で高波にもまれて、足を骨折したときのことを思い出しました。


骨折し、タンカーで運ばれているときに、


「本日は高波で事故も発生し、危険ですので、遊泳禁止にします」



ああ・・・

私がきっかけ???

もうちょっと早くアナウンスがあれば・・・



・・・もっと戻れば、

   ・・・海水浴にいかなかったら・・・

   ・・・旅行にいかなかったら・・・

   ・・・この彼氏と付き合ってなかったら・・・???(笑)


そこまで振り返ったか、どうかは定かではないですが・・・


どうしようもないと頭ではわかっていながら、

恥ずかしながら、ちょっと卑屈になっていたことを思い出します。




過去は変えれませんもんね。



結局、2ヶ月入院したんですが、

そこからは開き直って、日ごろできないことをやりました。


読書だとか、事業プランをつくってみたりだとか・・・


働きながらだとついついないがしろにしがちな大切なことに

時間が使えました。



過去を悔やむのではなく、

「ちょうどよかったこれをきっかけに」



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そんな昔のことを、今回パソコン事件(?)のときに思い出しました。



もうくよくよしていても仕方ない。


デスクトップもきれいになったし。


気持ち新たにがんばろう!!



そう思ってがんばっていると、復旧の連絡をもらったんです。



もしかしたら、今回の事件は、

もっと変えれるものに目を向けてがんばれっていうメッセージだったかもしれません。



忘れていた何かをちょっと思い出しました。



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そして、今回のことがあって、

メールをくれた受講生のみなさん。

心配かけたスタッフのみんな。


本当いい人に囲まれていると再確認できました。


ありがとうございます。


スタッフの佐藤さんと藤原氏が落ち込んだ私に、

買ってくれたスタバのパウンドケーキ。


あの甘い味は忘れません。(笑)