小畑校長が語る「i-Companyができるまで」 vol.7
この長い間に、当時の担当者の内山クンがこのブログに
コメントをいれてました。
また、本人にも登場いただこうと思いますのでよろしく。
さて、「i-Companyができるまで」 vol.7です。
前回のお話はこちら
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● ここまでの議論を通じ、小畑さんから意見があった。
←ようやく、ボクの意見が議事録に残っている(笑)
第二新卒に対し皆さんのように内在した想いはないが、
ブランドビジネスという観点で戦略的母集団の形成ができ収支が
とんとんであれば、こんないい話はない。
しかし、その中でスクール、第二新卒でなんかしてみようという
根っことなる共通感が欲しい。
←要は、「何故それをやるのか?」
自分の中に、「是非、やるべきだ!」というほとばしる、意志は特にない。
エイブリックの中での「何故やるのか?」の共通意識、共通課題意識が欲しいって
ことを言ったように覚えている。
つい1年少し前まで、ローソンのLOPPIでの商品調達や商品情報誌を出していた
ボクとしては、「キャリアの不透明感や漠然とした不安」という現象に、
当時は何ら実感値がなかったんだと思う。
→岡崎さんより、特にスクールに関しては、学びの場というイメージを絞る為に
便宜的に言っているだけ。ただあえて言えばリクルートで学んだことだが、
自分の魂にかけてやりたいものがあるとしか言えない。
自分が若手に対してスクールを通じて伝えて行きたいという想いだけと。
また、また思いで返された。
そう、すべてがこの思いがスタートです。
● 最後にこのプロジェクトの専任である広畑さんと内山から感想がなされた。
広畑さんからは、
「単なる事務方にはなりたくない。
また、エイブリックが今抱えている問題と今回のプロジェクトとを関連づけさせることで、
エイブリックの既存事業に対しても良い転職をしていく登録者が増え、
良い影響を及ぼしていけるのではないかと思っている。」
内山からは
「事業の評価は卒業した人の評価でありリクルートエイブリック、
リクルートグループという目で第三者から評価される。
卒業して行く人達のイメージを強く持っていきたい。
また、仕事を楽しくやるということと、自分を理論武装させる為に、
近い年齢の人達と話し合いをしたいし、その経費も認めてほしい。」
内山!せっかくいい意見を言ってるのに、経費獲得かいな!?(笑)
この夢の高揚感と現実的金銭感覚が彼の売り物でもある(笑)