小畑校長が語る「i-Companyができるまで」 vol.5
皆さん、こんにちは。小畑です。
「i-Companyができるまで」 vol.5です。
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話を2002年の春に戻そう。
2002年4月、エイブリックの事業開発部にキャリアスクール担当というチームが新設された。
事業開発部長は小林光夫さん。(現NPO自分未来くらぶ代表他の)佐野が営業部長と兼務として担当部長。
そしてリクルートの学び事業部から廣畑和彦がやってきて、エイブリックの社内から内山浩が異動になった。
そこで、専任スタッフ:廣畑、内山。兼任スタッフ&リーダー佐野の体制が整ったの。
2001年1月からエイブリックに来て、「とりあえず、ブラブラしておけ!」と発令され、ブラブラ社員やキャリア・スクゥエア(現エイブリックネット)というエイブリックの登録者募集の編集長をやっていて、ちょうどその02年4月から、募集企画部長になっていたボクは、「アー、久しぶりに真っ当な組織を担当しての仕事やなぁ・・」とそれなりに新鮮な気持ちでいたように思う。
それは、2002年はITバブルがはじけた後で、いかに予算を落としてプロモーションするか、或いは、登録者募集に頼らずに業務を構築するかが問われる年でもあると認識していたので、エイブリックが変わる節目の時期だという認識から、これに集中しようと思ってたように記憶してる。
そんな4月に廊下を歩いてるボクは社長の岡崎さんから声をかけられた。
「あっ、小畑、お前もキャリアスクールの会議に参加してくれ!」
そんな軽い一言から、始まったんやなぁ、とつくづく思う。
「いや、岡崎さん、ボクには何のフツフツとした思いも問題意識もないですよ。」
「いいから、参加しろ!」
「・・・・・・・・・はーいっ・・・・・」
こんな資料が残っている。
―キャリアスクール・キックオフ 議事録 2002年4月18日―
メンバー:岡崎さん、中島さん、小林さん、小畑さん、佐野さん、海老原さん、
廣畑さん、内山、 外部ブレーン:多摩大助教授 野田さん
●2002年4月18日(金)第一回キャリアスクール・キックオフが行われた。
上記出席者の認識度は個人に多少の差はあるが第二新卒向けの
キャリアスクールを行うという題目のもと会議が行われた。
●まずは・・・・・・
この資料については、次回へ 。(ボクも久々に読んでみよっと)