小畑校長が語る「i-Companyができるまで」 vol.2
皆さん、こんにちは。校長の小畑です。
私、小畑が思い出すままに語る?「i-Companyができるまで」
本編スタートです。
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2002年3月に赤坂プリンスホテル。
当時エイブリックの「じっくりCP部長会」での話が、
ボクが聞いた最初の話しやった。
会議初日の夜の終了間際に、
当時の社長の岡崎さんからこんな報告がありました。
「リクルートエイブリックでは、キャリア教育を目的としたスクールを
開校することを前提に検討を開始するとことを取締役で決定しました。」
会場は少し、ざわついた雰囲気になりました。
「なんだ、そりゃ?」
「どうしてまた?」
様々な思いがあったようやけど、ボク自身は、
「何するのかようわからんけど、
新しいことを始めるのは、たまにはやっておかんと、
会社としても足腰が弱るから、歓迎すべきことやな!」
と思った次第やったと記憶してる。
2002年の1月にリクルートから出向してきた佐野一郎が、
それまではリクルートで「キャリア教育」の新規事業を検討していた。
その内容は詳しくは知らないけど、そんな話をエイブリックに出向になり、
岡崎さんにそんな話をしたようですわ。
そうすると、岡崎さんが、
「それはエイブリックならできる!
リクルートではある程度の規模の事業にならないとGOはしないが、
エイブリックなら、これは広報宣伝の一環として、やってもいいくらいだ!
ぜひ、やろう!」
ってこんな感じやったようです。
岡崎さんが、こんなに反応したのも、
以前こんなことがあったからじゃないかと思うんやけど・・・・