今回は主人公の雀がはじめて意識した女性「雪梢」との話です。
芝居の脚本を書いている「雪梢」は、座敷牢に幽閉されており、それでも連日話をしにでかけていた雀は、雪梢は実は白鬼であり、人を喰らう妖怪だったと聞いて、驚きながらも惹かれていきます。
ある日、雪梢の美しさに惹かれた、武家のドラ息子が、雪梢の父親から封印を盗み出し、雪梢を拉致します。
後を追った雀は、そのような封印をものともせず暴れだした雪梢に襲われますが、間一髪で雇い主に助け出されますが、雇い主は大けがを負ってしまいます。
大江戸人情もので、ちょっとほろりとさせられた作品です。
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