産婦人科医として働く娘から、自分は子供を産めない体のため、夫との間の子供を産んでほしいと頼まれ、代理出産を決意します。
現在日本では代理出産は認められていないことを後から知った主人公は、それでも娘のために出産を決意します。
そんな中、娘の夫から二人の離婚を知らされ、主人公は、何も言わない娘に問いただすと、おなかの中の子供は、夫以外の男性の子供の可能性があることを知らされ、苦悩します。
代理出産や人工授精の問題に正面から取り組んだ作品です。
母親として生きるのか、医師として生きるのか、娘に問いただす主人公は、やはり強いおかあさんでした。
- マドンナ・ヴェルデ (新潮文庫)/新潮社

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