作者の作品には珍しく、単発ものの作品です。
主人公は5年前に事故で恋人を亡くしたフリーライターです。
政界を引退した元大物政治家の自叙伝の執筆を頼まれ、政治家の元を尋ねたのですが、取材を受ける条件として出されたのが15年前に失踪した娘を探し出すこと・・・
条件を飲んだ主人公は家出をした原因から、娘の行方を捜し始めます。
行く先々で主人公は危険な目に遭い、誰かが娘を探すことをよく思っていない様子で、それでも主人公は娘の足跡を追って会津から伊豆まで歩き回ります。
大物政治家と娘の間の確執と、主人公を襲う男たちの組織は何なのか・・・
結末はちょっと悲しいかもしれません・・・
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