ようやく読了したこの文庫。
あと書きによると、原稿用紙2,400枚だそうです。
ということで、読み応え抜群のこの本は、フランスのマルセイユ沖に浮かぶ孤島「サン・タントワーヌ島」にある刑務所が舞台です。
刑務所の中で何か陰謀が行われているという密告状が届き、調査に訪れた名探偵ベルトランを始めとする一団に襲いかかる陰謀(連続殺人事件)を、主人公であるベルトランの甥が記述していく形で話が進みます。
孤島で起こった事件なので、登場人物も限られ、話の中で少しずつヒントが出てくるので、読者も一緒に犯人捜しを楽しめるという嗜好も含まれているように感じました。
話はテンポよく進み、どこで読書を休止するかに悩むこともありましたが、ついに読了しました。
面白かったです(^^)
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