南太平洋の上空で嵐に巻き込まれた小型飛行機が、海上に不時着します。
ボートで脱出した日本人9人と外国人1名+犬さん
呆然として何をすべきかわからない状況から、救出の見込みがないと考えてからの行動をユーモア混じりに描いています。
会社の接待旅行に来ていた取引先の御曹司と会社員のやり取り等、小社会での力関係がいつのまにか崩れていく感じが、悲哀を感じさせます。
最後の最後まで、救出はない感じで話が進みますが、あとはぜひお読みいただいて、ラストシーンをご確認ください。
- オイアウエ漂流記 (新潮文庫) (文庫) / 荻原浩/著
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