女の子達のマネジメントってどうしてるの? | 福井美由起 キラポジなブログ

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最近周りの経営者から


あれだけのタイプバラバラの女の子達を

どうやって取りまとめてるの?
どうやってマネジメントしているの?

と聞かれる事があります





成る程


知りたいと思われてる方へ

私の経験から得たものをこちらに書かせていただきます。

しかし、あくまでも参考に

私はマネジメントをしている
という意識は何処にもありませんでしたので(笑)








私はもともと


人の管理が好きじゃありません


自分が管理される事も好みません



1人が楽で



チームプレーとか組織とか苦手で


相手に歩幅を合わせる事が苦痛で





そんな私が今
こうやって女性達を束ねて活動しているのだから

私自身が一番驚いています

不思議でなりませんw







そういう意味では
私が一番勉強になっているんだろうなと思います




チームの自主性と主体性にある程度任せていると



スピードだったり
順番だったり
諸々


【おいおい、大丈夫かよ】

と口を出したくなりますが



そこを
グッと我慢をし


見守る事も私の中のトレーニングです




だって自分も多くの失敗から学んできたから


というか失敗こそが学びです





本当は偉そうなことを言える程

大した事を成し遂げてきた人間ではございません



それでもトップとして


ブラさず濁さず真っ直ぐに立っている事が大事です



女の子達からの問いに対し


不明瞭な答え】を与えた事は一度たりともございません



基本は言い切ります


そしてどっしりとしています


多少心の中で戸惑いがあっても
それを相手に見せる事などございません。





だから皆がついてきてくれる




私は基本言葉で制するのではなく


目だったり空気で制します



「今のちょっと貴女違うんじゃない?」


の代わりに

相手の目をじっと見ます


しかも無言で


ほんの1秒
されどこの1秒は長い



感じた相手は

「あ」

というような顔をします

気付いて貰えない時もありますが・・・・









人前でスケープゴートのように吊し上げたりは

絶対にしません



恐怖を使ってのやり方では人は縮まり成長致しません






因みに先日一緒にいた方に


「何だかんだ言って貴女、威圧感半端ないからね」



と言われました。。


私の無言の「威圧」は側から見て


気付く方は気付くようです(笑)












女の子達が落ち込む時もあります



基本無理に私は励ましません



その代り相手にその感情を咀嚼させます




その作業をずっと見守っている事も愛です





上がってくれば大いに抱きしめ

そのまま落ちているようであれば何も手を出さずただただ見守ります





けれどその女の子が闇にはまり込んで戻ってこない事はありません


だってチームの皆が彼女を励ますから


これがチームでしょう


だから励ますのは私の役目では無いのです





励ますのは共に学び成長する仲間(チーム)です



そしてそのチームの愛を外側から見守る私にとって

その状況は
泣きたいくらい嬉しい瞬間でもあります









これは現段階で私が学んだ女の子達のマネジメントです

管理と言うにはあまりにも淡白過ぎる


私にとってはトレーニング(訓練)です





それに女の子達は

社員でもスタッフでもありません
自然に私の周りに様々な縁で集まってくれた人達です


そこでは強制は1ミリも役に立ちません





彼女達の

自立したい
自信を持ちたい
輝きたい
周りに良い影響を与えたい



突き動かすのはこの気持ちのみ

自発性と主体性で動いています


逆にこれがなくなれば最悪です
一瞬のうちに崩壊です




「みゆきさんの為に頑張りたい!」

なんて思っている人は一人もおりませんのでご安心をw







そもそもそんなとこからくるモチベーションは

私というただの人間に落胆した瞬間に終わるので
非常に脆弱です




けれどチームの志しや成長欲が作り出す
熱いモチベーションは


私が居ても居なくても仮に私が最低でも変態でも



ずっと作り続ける事が出来るのです




私は最初のきっかけ(圧)をかけたのですが


それをとり除いても形を残していく・・



チームの可塑性


とも呼びましょうか

いや、単に可塑性という言葉を使いたかっただけです





私はチャンスやきっかけやチャレンジを与え

それをどう女性達が生かしていくのかを
ずっと見守り


チームの為に貢献している人や、頑張っている人には

直接本人に声をかけ褒めて

また

いかん

と思った時は
本人が自分でその過ちに気付けるように仕向け


落ち込む子にはそこから這い上がる力に大いに期待し



敢えて手をかけ過ぎず


自由にクリエイティブに
しかし、チームの中で責任とルールを持たせ



私は必要な時だけ出て行きます







これが本当に効果的に作用してる!

と実感出来る日は

私がトンズラしなければわかりませんが、、、




トンズラしても突然この世から居なくなっても

継続して輝いてくれれば

本当の意味でマネジメントは成功でしょう



以上

私の現地点での

女性のマネジメントの記事でした