被災地の妊婦さんに読んでほしい
妊婦さんのサイト
『そのママ』より
被災地の妊婦さんへ。
1)こんなときはどう過ごせばよいのですか?
普段どおり心穏やかに過ごせるにこしたことはありませんが、そうはいかないですよね。被災地の妊婦さんは言うにおよばず、そうでない地域の方も、報道を見ているだけで動揺し、何もする気がおこらなくなっていたかもかしれません。東京でも、スーパーにはものがなくなってゆくし、各地でガソリンがなくなってゆくなど、生活もいつも通りにはいきません。被災者の方々に何もしてあげられることはできないと、自分を責める方もいることでしょう。
震災が起こって数日間は、仕方なかったことです。ただ、これからは、できる範囲で生活のリズムを立て直し、規則正しい生活を取り戻し、体を動かすようにしてゆきましょう。そうすることで、あなたの気持ちも少しずつ心穏やかになってゆきます。今あなたができる一番大切な仕事は、あなたと次の世代の命である、赤ちゃんの環境をできるだけ整えることです。食事は質素になっても、赤ちゃんには優先的に栄養は供給されるので、あまり心配しないでください。節電をしながらも、厚手の服、靴下などを身につけて、体を冷やさないように対応していってください。 あなたは、赤ちゃんとつながっている。それは、赤ちゃんもあなたのことを守ってくれているということです。きっと、大丈夫です!3)停電や電車本数減少で、タクシーがつかまらなかったり、道の渋滞も考えられます。陣痛などの時には、救急車を呼んだらまずいでしょうか。
通常の陣痛では、タクシーは呼ぶべきではありませんが、病院にたどりつく手段がない場合は、病院に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。どうしても必要となれば、救急車を呼んでかまいません。ただし、今は呼んでもなかなか救急車が来ない状況も想定されます。落ち着けというのが無理な話ですが、これまでの経過が正常であれば、痛みが強くなってきても赤ちゃんは大丈夫です。もし、万が一、万が一ですよ。病院に間に合わないうちに赤ちゃんが生まれてきてしまったら・・・、そんな場合は、パニックになるかもしれませんが、ここは覚悟を決めて自然にまかせましょう。こうして生まれてきた赤ちゃんは、幸いたいていは元気です。
ここから念のために、緊急時の対応を書いておきます。夫かそばにいる方が(温かい)タオルを何枚か使って、とにかく赤ちゃんをよく拭いてあげること。おっかなびっくりになるでしょうが、ゴシゴシという感じで、全身隈なくです。背中をこすると泣いてくれるでしょう。髪の毛やわきの下の濡れも忘れずよく拭いてあげてください。
赤ちゃんがぬれていなければ、乾いたタオルや毛布でつつんで、お母さんが抱っこします。とにかく保温が大切です。お臍の緒はそのままで結構です。20~30分くらいすると、後陣痛があって胎盤が出てくるかもしれません。その後に出血があると思いますが、こうしたお産では出血もたいていは500ml以内です。大きめのビニール袋があれば、胎盤を入れて、臍の緒はそのままにして病院へむかってください。なお、毛布でくるんで抱っこをすると、それまで泣いていた赤ちゃんがピタリと泣きやみます。その時は、赤ちゃんの手を軽くとってみてください。もし、緊張があれば、赤ちゃんは元気で、泣きやんだのは、元気がないからではなく、お母さんに抱かれて心地がよいからです。
大丈夫です。
『そのママ』より
被災地の妊婦さんへ。
1)こんなときはどう過ごせばよいのですか?
普段どおり心穏やかに過ごせるにこしたことはありませんが、そうはいかないですよね。被災地の妊婦さんは言うにおよばず、そうでない地域の方も、報道を見ているだけで動揺し、何もする気がおこらなくなっていたかもかしれません。東京でも、スーパーにはものがなくなってゆくし、各地でガソリンがなくなってゆくなど、生活もいつも通りにはいきません。被災者の方々に何もしてあげられることはできないと、自分を責める方もいることでしょう。
震災が起こって数日間は、仕方なかったことです。ただ、これからは、できる範囲で生活のリズムを立て直し、規則正しい生活を取り戻し、体を動かすようにしてゆきましょう。そうすることで、あなたの気持ちも少しずつ心穏やかになってゆきます。今あなたができる一番大切な仕事は、あなたと次の世代の命である、赤ちゃんの環境をできるだけ整えることです。食事は質素になっても、赤ちゃんには優先的に栄養は供給されるので、あまり心配しないでください。節電をしながらも、厚手の服、靴下などを身につけて、体を冷やさないように対応していってください。 あなたは、赤ちゃんとつながっている。それは、赤ちゃんもあなたのことを守ってくれているということです。きっと、大丈夫です!3)停電や電車本数減少で、タクシーがつかまらなかったり、道の渋滞も考えられます。陣痛などの時には、救急車を呼んだらまずいでしょうか。
通常の陣痛では、タクシーは呼ぶべきではありませんが、病院にたどりつく手段がない場合は、病院に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。どうしても必要となれば、救急車を呼んでかまいません。ただし、今は呼んでもなかなか救急車が来ない状況も想定されます。落ち着けというのが無理な話ですが、これまでの経過が正常であれば、痛みが強くなってきても赤ちゃんは大丈夫です。もし、万が一、万が一ですよ。病院に間に合わないうちに赤ちゃんが生まれてきてしまったら・・・、そんな場合は、パニックになるかもしれませんが、ここは覚悟を決めて自然にまかせましょう。こうして生まれてきた赤ちゃんは、幸いたいていは元気です。
ここから念のために、緊急時の対応を書いておきます。夫かそばにいる方が(温かい)タオルを何枚か使って、とにかく赤ちゃんをよく拭いてあげること。おっかなびっくりになるでしょうが、ゴシゴシという感じで、全身隈なくです。背中をこすると泣いてくれるでしょう。髪の毛やわきの下の濡れも忘れずよく拭いてあげてください。
赤ちゃんがぬれていなければ、乾いたタオルや毛布でつつんで、お母さんが抱っこします。とにかく保温が大切です。お臍の緒はそのままで結構です。20~30分くらいすると、後陣痛があって胎盤が出てくるかもしれません。その後に出血があると思いますが、こうしたお産では出血もたいていは500ml以内です。大きめのビニール袋があれば、胎盤を入れて、臍の緒はそのままにして病院へむかってください。なお、毛布でくるんで抱っこをすると、それまで泣いていた赤ちゃんがピタリと泣きやみます。その時は、赤ちゃんの手を軽くとってみてください。もし、緊張があれば、赤ちゃんは元気で、泣きやんだのは、元気がないからではなく、お母さんに抱かれて心地がよいからです。
大丈夫です。