こんな素晴らしい選手たちと
一緒に闘えたことを誇りに思う。
これほどの幸せ者はいない。
日本柔道復活へと導いた井上康生監督は
東京オリンピックを終えて、そう語りました。
史上最多の金メダル9個に貢献した彼ですが、
最後まで「自分」ではなく
「選手たち」にスポットライトを当て続けました。
彼は、統計心理学i-colorでみると、
持ち前の社交性で素晴らしい人脈を築き、
世のため人のために活躍する人です。
⇒発案グループ(バイオレット)
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identity color―すなわち、あなたが持って生まれた素質の色のこと。
植物の種類によって適した環境や育て方が異なるように、
あなたが生まれながらに持っている素質も、
その「よさ」や「伸ばし方」にはコツがあるんです。
*i-colorとは:生年月日という変化しないデータに着目し、主に金融機関との共同研究により、20年に渡り3000万件以上の思考パターン・行動パターンを検証した結果、日本人の傾向性を8640万タイプに分類されたもので、そのデータベースにカラーセラピーの要素を加えたもの。
オリンピックの代表選手発表の際には
ギリギリで落ちた選手たちの
顔しか浮かばない。
と、選外となった選手たちの名前を挙げながら
涙を流したといいます。
勝った選手だけでなく、
負けた選手のことを労り心を砕く。
「この人と一緒に頑張りたい」
そう周囲に思わせる魅力に溢れています。
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ただ、感情だけで動くタイプでもありません。
統計心理学i-colorでみると、
人脈と情報をあらゆる角度から
シミュレーションするのが得意
という強みがあります。
実際に彼は、
伝統や固定観念に縛られず、
また、選手時代の経験から根性論にも走らず、
人脈と情報を駆使して闘ってきたと言えます。
海外に留学して指導法を専門的に学び、
柔道以外の専門家を招いて
練習メニューに取り入れたり、
映像研究にも力を入れたのです。
柔道は個人競技ではありますが、
団体戦もありますし、
個人ではなく、チームで闘う印象の強いスポーツ。
監督自身の言葉も
素晴らしい選手、支えてくれたスタッフと
コーチ陣と共に闘わせてもらった。
人生でかけがえのない経験をさせてもらった。
最後まで、チームへの感謝で溢れていました。
●自分が必要とされていると感じられる仕事
●チームで進めていく仕事
で、より強みを発揮できる彼にとって、
監督という仕事は
なるべくしてなったのかもしれませんね
(なろうと思ってなれるものではないですし)
代表監督としては退任が決まっていますが、
柔道を愛し、選手を愛する彼は
今後も柔道と選手に関わる道を
行くのではないでしょうか。
(私の願望が入っていますね)
自分の素質を知りたい方はこちら↓
☆看護師
☆統計心理学i-colorカウンセラー
☆アドラー勇気づけリーダー
1979年6月生まれ☆6歳の女の子のママ
看護師として医療機関や企業で働き、病棟・外来看護だけでなく、採用・人材教育・相談業務も経験する機会に恵まれましたが
やりがいを感じる反面、時間に追われる日々が続き、心身ともに疲れ果ててしまいました…。
結婚・出産を転機にそんな日々から脱出したものの、「自分のやりたいことって何?」「気が強い私はダメなの?」と分かりやすく自分の軸を見失うことに
2019年、統計心理学i-color・アドラー勇気づけに出逢い、自分を大切にすることと人間関係の悩みをラクにすることは両立できると確信したのです。
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