□仕事がうまくいかないのは

    意地悪な上司のせい

 

 

□仕事が終わらないのは

    手伝ってくれない同僚のせい

 

 

□イライラするのは

     子育てに協力的じゃない夫のせい

 

 

「悪いあの人」

 

「かわいそうな私」

 

 

私がこんなに苦しいのに

誰も理解してくれない・・・?

 

 

 

 

 

我々が語るべきことは、ここにはないのです。

 

あなたがどんなに「悪いあの人」について同意を求め、

「かわいそうなわたし」を訴えようと、

そしてそれを聞いてくれる人がいようと、

一時のなぐさめにはなりえても、

本質の解決にはつながらない。

(「幸せになる勇気」から引用)

 

 

 

 

厳しい言葉ですが・・・

 

私はこう受け止めましたニコニコ

 

 

 

「悪いあの人」がいても

 

前に進むためには

 

それは重要なことではない

 

 

 

「悪いあの人」がいても

 

前に進みたいと願うなら

 

いつでも前に進むことができる

 

 

 

 

「かわいそうな私」であり続けていれば

 

問題とは向き合わずにすみます。

 

 

「かわいそうな私」はある意味ラクチン。

 

 

私も思い当たることがたくさん・・・あせる

 

 

でも・・・

 

 

「かわいそうな私」であり続けていると

 

苦しみから抜け出せなくて

やっぱり辛くなるのです・・・ショボーン

 

 

 

前に進みたくなったら

 

苦しみから抜け出したくなったら

 

 

「悪いあの人」でも

「かわいそうな私」でもない

 

 

「これからどうするか」

 

このことに目が向いていきます。

 

 

 

心が追いつかないとき

葛藤するときがあっても良い。

 

 

未来を変えていくのは、自分自身の

 

「これからどうしていきたいか」という想い

 

そのことに気づけたのだから照れ

 

 

*勇気づけの生みの親:アルフレッド・アドラー 

ウィーン生まれの医師。フロイト、ユングと並ぶ三大巨匠。

軍医として第一次世界大戦に関わったアドラーは「二度と戦争を起こさないために人間の心を変えなければならない」と考え、お互いに尊敬し、信頼し合う「ヨコの関係」を結び、圧力や暴力ではない民主的な方法で問題を解決することを提唱しました。

プロフィール

☆看護師
☆統計心理学i-colorカウンセラー
☆アドラー勇気づけリーダー
1979年6月生まれ☆6歳の女の子のママ


看護師として医療機関や企業で働き、病棟・外来看護だけでなく、採用・人材教育・相談業務も経験する機会に恵まれましたがあせる

やりがいを感じる反面、時間に追われる日々が続き、心身ともに疲れ果ててしまいました…。

結婚・出産を転機にそんな日々から脱出したものの、「自分のやりたいことって何?」「気が強い私はダメなの?」と分かりやすく自分の軸を見失うことに
ガーン

2019年、統計心理学i-color・アドラー勇気づけに出逢い、自分を大切にすることと人間関係の悩みをラクにすることは両立できると確信したのです。

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