のれんに腕押しだった町内会長の言葉
昨年から防災の活動をするようになって、
自分で一番強調して話しているのは
「地域の交流」の大切さ。
東日本大震災では
父がお向かいさんの車に乗せてもらい、
津波から逃れたこと・・
台風19号で被災した私自身、
30年前にも水害で沈没した
場所に住んでいたという事実を、
被災した後に聞いて。
そういった知識の差は
「地域に関わっているかどうか」
だったのではないかと思うのです。
地域(地区・町内)では、
大体「自主防災組織」があります。
救護班や炊き出し班、避難所運営など、
内容は地域ごとに微妙に違うかとは
思いますが、その地域でも率先して
地域住民を守るぞ!という組織です。
私も兼ねてから
「地域で何か力になれたら」と
思い、思いながらも
モジモジしていたのですが、
今日ようやく町内会長に
胸の内を打ち明けられました。
しかし、
町内会長からの言葉は
「別の機会に頼むよ」^^
・・・・
私が非力なのもありましょう。
なにも地域のことを知らない、
小さい子もいる、平日仕事してる、
とか理由は色々ありましょう。
実は今回だけではありません。
去年も1度全く同じ打診をしていたのです。
でもその時も同じ返事だったのです。
う〜ん。
今は自分の家族のことで精一杯です。
だから町内のことなんて本当は
「なにができるだろう」と思っていたので
モジモジしていたというのが本音でした。
関わる意志がありながらも、
意志だけじゃだめ・・
多分タイミングが違うんだろうな
とは感じましたが、
そのタイミングが来る前に
災害が起こらないように・・
私は私で、
今できることをしていきます
ico.
ミルクボーイばりに
「なんぼ持っててもいいですからね」と
言えるのが防災(命を守る)知識です!
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pickup!
乳幼児ママパパ〜!
子連れ避難ってこんな感じです。
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メディア
ico.は、東日本大震災と台風19号で2度家を流された経験から、
イラストレーターという職業をいかし
被災体験や防災知識をイラストで発信しています。
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