情熱大陸を観ておもふ、、
昨日の情熱大陸は、
書家の金澤翔子さんでした。
最近流し見しがちだったけど、昨日はオープニングから張り付いて観ました。
翔子さんは私と同い年。
そして、私がイラストレーターとして活動する頃には、もう一流の書家として国内外で活躍されていました。
翔子さんの字は、純粋に好きです。
純粋だから好きともいえます。昨日も、いつも、翔子さんの字を見ると泣きそうになります。
(昨日はオープニングから泣きました。隣の主人に引かれました)
翔子さんのように、心のままをストレートに表現できる作家になりたい・・・
私の、勝手な感覚ですが、
上手さ(巧さ)を意識した作品には心が震えません。どんなに感動のエピソードがあっても、思いが込められていても、その思いを形にする途中に、「上手く描こう」「自分の技術を見せてやろう」みたいな視点を挟んでしまうと、それが感じとれてしまい、感情ではなく技術の視点に切り替わってしまいます。
私の勝手な見方ですよ。
自分でもそういう作品は沢山ありますし、ここ数年は「心のままに描けた‼️」という作品は・・・無いかもしれません・・。
最近は、自分ではなく、人(クライアントであったり、依頼人)の思いの丈を形にしていて、それが仕事なので何も文句はございません。 幸福の極みです。
ただ、やはり、自分の納得のいく作品を描くためには、「さあ描くぞ」と意気込んだ時点でだめな気がしています。
「描くことがごくごく自然な状態である」
「技術を意識しなくても自然に描ける」
そんな状態になることを、自分は理想としているようです。
なんだか、「まずはコップから。」とふと思って。
ico.
