先生の教え
1日限りの絵が役目を果たし終え、
私も一休み
私の二十数歳上の先生に、連れ出されました。朝9時を過ぎた頃であります。
彼はこれからトライアスロンでもやるようなスポーティな出で立ちで、私は覚悟するのでありました。
やはり覚悟した甲斐はありました
そもそも私の周りにはエネルギー過多な人が多く、私が一つ何かをやりきったと思うと、私の周りは三つやりきっている。
のろのろしてるつもりも、サボッてるつもりもないだけに、その結果はかなり悔しい。
「1日…すごく濃厚でした…(へとへと)」
と言うと、彼からは「俺は毎日こうだよ」と。残酷な事実をいただいたのであります。
琳派展で抹茶を頼んだら500円するのに、先生は無料で抹茶と茶菓子をふるまってくれました。
しかし、先生が点てた抹茶を他の方々に渡さず、先生に「まわしてあげて」と言われてしまいます。私はこういう気が利かないところがあるので料亭などでサービスのいろはを学んでいたのに、、実に恥ずかしく、悔しく、抹茶はより苦い思いがしたのであります。
「お先にどうぞ、といえるのは日本人だけです」
日本人失格であります。
先生は、幸せとはなんぞやと語られました。
先生は「苦しみ、悩むことが、幸せなんだとこの歳で気付きます。ただ楽しんで生きれば長寿でいられましょうが、昔の偉人に長生きはいません。」
なんだか、講演会をきかせていただいたようです。二人の先生から、人生の姿勢を学んだ思いです。
先生方、ありがとうございます!
そして、浮き彫りになってしまった自分の課題も…。超えていかねばなりませんね。
ico.







