“物”に囲まれて
震災ですべてを失ってから、
“物”に対して、
“ライフスタイル”について、
考えるようになりました。
私は震災前、たくさんのガラクタを持っていました。
どういうわけか、いらない物を一部屋分も持っていたのです。
大半が着ない服、
あとはよくわからない雑貨、
試したけど微妙だったコスメ、美容機器…
それらはいま、瓦礫と化しているわけです。
そしてまた、いろんなものを買い揃えないといけない現状で、
あまりの物の多さに私は東京でひとり、立ち尽くしています。
こんなに物で溢れてるのに、
ほんとに欲しいものはない。
どこか妥協して買っている、いつも。
また、繰り返すのだろうか?
私は、朽ちてゆく様に美を感じます。
だからアンティークが好き。
そしてシンプルが好き。
髪型も服装もアクセサリーも。
トランク一つでどこへでも行けるような。
家は山小屋でいい。魔女の宅急便のウルスラみたいな。またはハックルベリーの木の上の小屋みたいな。
(こんな理想があるからいつまでも東京で住みたい物件がみつからないのだが)
自分の理想の生き方を描いたら、
「じゃ実行すればいいじゃん」って話ですよね。
少しづつ、実行しますよ!
まずは、「衣」!!
つづく。