第1章
私は魔術の理解の中で育ちました。私の父はメソポタミア、母はエジプトの出身です。私が生まれる前、母は子供に恵まれるようイシスに祈りました。私がその子供です。そして私はマグダラのマリアとして知られていました。⬇️
私が12歳のとき、イシスの保護のもと、ある秘密の女性イニシエート(秘儀参入者) 仲間たちとともに学び始めました。私はそこでエジプトの秘儀である「ホルスの錬金術とイシス崇拝の性魔術」の訓練を受けました。あなた方がイェシュアと呼ぶ存在に出会ったとき、私はすべてのイニシエーションを通過していました。井戸端での彼との出会いの準備が整っていました。
私の仲間のイニシエートたちはみな「蛇形の金の腕輪」を身につけていたことから、福音書は私を売春婦として物語っています。私たちが性魔術を扱うことは知られていたので、ヘブライ人の目には娼婦として映ったのでしょう。
イェシュアに会い、目が合うと、私たちは互いに運命づけられていることがわかりました。
私がこれから話すことは、当時私と一緒にいた人以外、誰も知らないことです。多くの伝説が存在します。しかしこれは私にとって最も深遠な愛の物語です。イェシュアが世界のビジョンを持っていたことなど、私にはあまり関係ありません。私にとって、これはラブ・ストーリーなのです。
多くの人々がイェシュアにつき従いました。 それゆえ私たちが二人きりになれる機会はほとんどありませんでした。
私たちに最も近しい人以外は誰にも知られていないことなので、福音書には書かれていませんが、イェシュアがゲッセマネの園にいく前に、私たちは子供を授かり、彼女は「サラ」と名づけられました。
トム・ケニオン&
ジュディ・シオン著
「マグダラの書」より。
