社会人数年目くらいになると、学生時代はよく会っていたけどご無沙汰になってしまう人が多くなる。気がする。
まあこれはしょうがなくて、んー、しょうがないで済ますとこれまた悲しいんだけども、なかなかお互い自由な時間を取りづらくなり、致し方ない部分があるかと思う。
ただ、たまに自分の連絡先一覧をなんとなく見てると、久しぶりに会いたいなとか、元気してるかなとか思うこともあって、向こうの事情とかはさて置き、唐突に連絡してみようと思うことがある。でも悲しいかなそれができない。いや、別に誰かに禁止されてる訳でもなければ、連絡が通じない訳でもない。
逆の立場に立ってみる。学生時代仲良くしていた友達から数年経って「久しぶり。元気?今度会わない?」の連絡。そう、完全にマ○チなのである。自分が相手の立場に立ってみれば、その連絡から感じるその雰囲気はまさにマル○なのである。
そう誤解されるのが怖くて、自分からその一つの連絡ができないでいる。そしてまた月日は流れ、更に連絡しづらくなる。○ルチを疑われたくない一心の為に。
こう考えると尚悲しい訳である。本当であれば連絡を取り合って久しぶりに会えていたかもしれないのに、マルチを疑われたくないがあまり、そうマルチ商法(会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態。正式名称は連載販売取引)の存在のせいで、それができず、一生会うこともできない。
正しく生きる人が、正しくない人によって虐げられる悲しい社会である。
先日、学生時代にバイト先でお世話になった先輩から数年ぶりに連絡が来た。LINEでお互いの近況を少し話し合った後、先輩から「もっと稼ぎたいとか思わない?」と一言。
この後のやり取りは想像にお任せしたい次第である。
やだなー。もっと昔の友達に連絡したいなー。