前回西野亮廣氏の絵本「チックタック~約束の時計台~」と「えんとつ町のプペル」をノーザン州図書館へ寄贈してからタマレから出る機会が無くて次に進めていなかった。
 

 

昨日からアクラに上がって来ている機会を活かして首都の図書館に寄贈しに行ってみた。

 

折角行くならガーナで一番大きい図書館と思いAccra Central Libraryへ。

 

 

建物が立派で、図書館の隣にはGhana Library Authorityがあり格式が高そう。

 

内部は子供と大人でスペースが分けられていて、綺麗に整備、清掃されている。

 

蔵書数はノーザン州図書館とは比べ物にならない程多い。

 

地元の図書館と比べても遜色無いくらい。

 

そんな総本山のような図書館、寄贈の手順を事前にノーザン州図書館のDirectorに相談したら、どこの図書館も自由に行って寄贈して良いとアドバイスをもらっていたから勿論アポ無し。

 

スタッフらしき人に寄贈したい旨を伝えると、あれよあれよと言う間にDirectorの部屋に通される。

 

拙い英語で会話しながら本の魅力を伝えると、あっさりとOKが出た。

絵本をザッと読んで頂いて興味を持って貰えたようだ。
 
突然訪問してDirectorまで繋いでもらえるこのフットワークの軽さ、個人的にはガーナの良い所の一つだと思う。

 

そして、見知らぬ外国人が突然訪ねて来ても、ポジションに関係無く気さくに応対してもらえるのも活動し易い。

 

この図書館では子供達の姿を多く見掛け、挨拶で声を掛けられた。

 

大人にも読んで貰いたいが、先ずは子供達から。

 

アクラに居る間に次回は子供達の反応を見に行ってみよう。

 

そして、タマレに戻る前に幾つか他の図書館にも寄贈に行く事になりそうだ。

 

本業のPCインストラクタより楽しんでいる。。

 

 

 

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