先日書いていたブログの続き。
ガーナはグループリーグを1位で通過して、今日はノックアウト形式の決勝トーナメント初戦のチュニジア戦。
夜19:00開始と言う事もあり観ようか迷っていたが、結局いつもの掘っ立て小屋でGHS1(約21円)を払って観る事に。
いつものチャンピオンズリーグとは打って変わって人が少ない。
全然盛り上がっていないなぁ。。。
ガーナ人は代表戦はそんなに興味が無いんだろうか。
そんな中、勝手な戦前の予想。
全然当てにはならないが、FIFAランキングは
ガーナ:50位
チュニジア:25位
でチュニジアの方が圧倒的に上。
因みに、チュニジアはアフリカでセネガルの22位に継ぐポジションでアフリカの中ではフットボール強国。
チュニジア人の見た目は中東に近くヨーロッパの血が混ざっているよう。
日本人がイメージするような黒人ではない。
そして、スタンドで応援している女性が映ると美人が多い。
個人的にはチュニジアの完勝。
全くガーナ人女性にはまらない日々を送っていて、アフリカの中で完全に任地を間違ったと思う…。
少なからずこれは活動のモチベーションに影響を与えているだろう。
さて、試合はエキサイティングだった。
戦前のFIFAランキングと美女が多いと言うどうでも良い個人的な予想を裏切って。
この2ヵ国のフットボールは異なった特徴があり、チュニジアは組織的な、ガーナは個人技に頼ったフットボール。
個人的にはチュニジアのフットボールの方が好みではあるが。
実力伯仲で手に汗握る展開で、チュニジアが綺麗に先制し、終了直前にまさかのチュニジアのオウンゴールで同点。
延長でも決着が付かず、最終的にPKで決着。
ガーナの3人目が止められてそのままチュニジアの勝利。
その瞬間の掘っ立て小屋に漂う御通夜の如く暗い雰囲気と言ったら痛々しいのなんのって…。
PK負けと言うのも皮肉なものだ。
これで早々に自分のAFCONも終了か、これ以上観る理由が無い。
早かったな。。
そして、試合を観ている中で気付いた事が。
ビックリするくらいガーナを応援する気持ちが全然無かった。
ガーナ嫌々期(イライラ期)の影響がこんな所にも顔を出す。
どうやったら抜け出せるんだろうか。
困ったもんだ。