※他人のお尻の話に興味が無い方は読まない事をお勧めします
日本に居る時より健康に気を遣っているものの、常に体調万全とは行かないのがガーナ。
要因は幾つもあり、食生活、暑さ、ストレス、水環境の悪さ、マラリア等々。
そんな状況でもJICAからは常に健康管理の重要さを説かれ、健康を保つのは永遠の課題。
言うまでも無く自分も気を付けているんだが、時にはどうしようも無い事も。
先週後半からお尻の最も大事な部分が痛い。。。
簡潔に言うと穴の部分。
触ってみると何やら違和感、と言うより何かある。
ポコッと膨らんでいてそれが痛みの原因のようだ。
押してみたが直ぐに出て来て治らない。
何て事だ。
調べてみると痔核(通称、いぼ痔)に似ていて、症状と原因は以下の通り。
【症状】
痔核は、直腸の下や肛門にある静脈を含めて肛門を閉じる役割をするクッション部分がうっ血してふくらんだもの。この痔核が歯状線より内側にできたものを内痔核、外側にできたものを外痔核といいます。
【原因】
痔核は、痔の中で一番多く見られます。便秘やトイレ時間が長くて排便時のいきみが強い、長時間同じ姿勢をとる、妊娠や出産がきっかけで起こりやすくなります。
便秘や下痢、アルコールや辛いものの摂り過ぎ、長時間歩き回ることや座りっぱなしのことが多い、冷え、ストレスなど。
【進行すると…】
脱出しても排便が終われば戻る状態から、進行すると、常に痔核が脱出して指で押さなければ戻らなくなります。最終的には指で押しても戻らなくなります。
※出典:大正製薬
うーん、恐らく痔核だろう。
痔瘻の可能性も捨て切れないが。
思い当たるのは下痢とストレスくらいか。
先週後半2日間くらい謎の下痢があり、そこから下痢と快便の狭間を行ったり来たり。
狭間の原因は毎日食べているタイガーナッツの繊維質によって腸内環境が整えられ過ぎてしまったものと思われるが。
ストレスは以前もブログで書いたがワークショップの準備と運営で溜まりまくっていた。
これはそろそろ解消されて来ていると思うが。
ガーナでこの尻の状況は不安しかなく、打てる手が無いから暫く様子を見るしかない。
痔で緊急帰国、任期短縮なんて恥ずかしくて洒落にならない…。
このポコッとした物を触ってある記憶が蘇る。
それは大学受験を目前に控えた高校3年の冬。
すっかり忘れていたが同じ症状になった事があったのを思い出した。
あの時は思春期真っ只中で家族に言えず、ネットも無いから調べられず悶々としていた。
どうやって治ったのか全く覚えていないが、何かした記憶は無いから自然治癒したんだろうか。。。
まさかあの時の痔核が今になって再度姿を現したんじゃなかろうか。
そう思うと懐かしくもある。
(そんな思い出に浸っている場合ではない)
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