秋特有のお天気


持ち歩いてる句集 

だんだん 表紙が ぼろぼろに…


ちょこんと出てるのは 栞

             すぐあくびすぐに出番の栞ちゃん


             ピアノにあった音の出る穴


             打つたびに音符が舞ってゆくピアノ


             ここにいる少し太めの赤い糸


             栞ちゃん好きなページがあるのです


             パーコードどんな音色になりますか


             白黒はつけないでおく恋ひとつ


             音符たちそろそろピアノへ帰ろうか


             鍵盤がしわしわになる泣いている


             ふわふわのタオル涙専用です



ほら こんなやつよ

             オクターブ高い声です君に会う


             君に会うおしゃれな話題チョイスして


             チョイスしてぴったり過ぎて戸惑って


             戸惑っている私から差し出す手


             差し出す手ありがとうを渡される


             渡される時は突然やってくる


             やってくる前に夕日は帰っちゃう


             帰っちゃう大波小波残されて


             残されて結局一人鍋つつく


             鍋つつくテンション上がるオクターブ




そう  百均でみつけたこれ

             大好きな貴方に届けマイメロディ


             よおく見て私の気持ちがわかるまで


             ねえ早く私の音符に気がついて


             夕焼けに口ずさんでるオンリーユー


             鍵盤に触れてくださいわたしです


             ストーカーにならないように心する


             ロックオンしてますこれは内緒です


             恋をするたびに謙虚になってゆく


             私なんか私なんかって流れてゆく


             がんばってあなたの海にたどり着く




やっぱり百円だな ってくらいの 便利さ

            ここからは眼鏡がないと危険です


            防護服ちゃんと着てから恋をする


            好きだーって声が月まで飛んでった


            あの 手を握ってもらっていいですか


            好きだって言ってくれてもいいのにな


            思い切りジャイ子のような恋になる


            細筆で塗りつぶしてくカレンダー


            いいんですか帰っちゃいますよ月へ


            鬼ごっこなんて子供のする恋よ


なんかちまちま吐いてますなあ…わたし (-"-)