あるところに おじいさんと おばあさんが住んでいた。


ある日 おじいさんは 罠にかかっている鳥を助けた。


家に帰って その話を おばあさんにすると


鳥って 何の鳥?


えーっと……なんかこう 大きくて 白い感じの~

鳥には詳しくない おじいさんであった


白くて大きいっていったら 白鳥?


いや~ その… ちょっと違うような~


じゃあ つる?


そうじゃなあ うん あれは つるじゃった


おじいさん  そりゃよかったわー 

つるっていったら 恩返しのあれじゃないの~


そんな事を話していた その時 


…とんとん …とんとん


戸をたたく音がするので そっと開けてみると


あんまりかわいくないけど 若い女の子が立っていた


旅の途中で道に迷ったという


おじいさんとおばあさんは やったあと大喜びで招き入れ


温かいおかゆを食べさせ…


わたしたちは もう寝るからと


その女の子を ハタオリ機のある部屋へ押し込んだ


大丈夫 けっして のぞいたりしないからな(かわいくないしな…)


その夜 その部屋からは


カッタン コットン…ガタッ…痛”っ…ガガッ…ごとん…ぎゃっ…


次の朝 おじいさんとおばあさんが 目を覚ますと


その女の子は 出来上がった布を差し出して…


おじいさんと おばあさんは それを 奪い取るようにして


猛ダッシュで 町へでかけた


昼過ぎになって 帰ってきたおじいさんとおばあさん


なんなんだ つる子ーむかっ


こんなヘタな織物は 初めてみたって言われたぞーむかっ


大恥かいてきたーむかっ どうしてくれようか爆弾


つる子ーパンチ!


ところが 返事がない…ぜんぜんない…


おや まずいな いいすぎたかな(・・;)


と すぐに反省する 根はお人よしのこの二人


つる子や つる子や~ すねたりしないでさ~


ここあけるよ~ いいか~い?


戸を静か~に あけると


おや? ここに飾っておいたツボが…ない


あれ?皿もないぞ…


ん? 掛け軸も 額も ないぞー


部屋中 あらされとるやないかー!


仏壇に隠しておいた 通帳とハンコもない …へそくりも ない


やられたー(((゜д゜;)))((>д<))


おじいさんとおばあさんは がっかりしてしまいましたとさ




つるさん ひどいじゃないですか


あなた どうしてそんなことを…



えっ あたしのことかしら~?


悦子会


ねえ よく見てよ



悦子会


あたし つるじゃないもん


………


………



あたし…



悦子会

         

さぎ だもん  




おあとがよろしいようで <(_ _ )>


※ネタ提供は 悦子・Aさん。

 悦子・Aさんが どっかから仕入れたネタです。

 写真は 10・6早朝 小川原湖にて