人形さんと燃料タンクとトーションクランク | ラジコンカーの魅力

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人形さんの成型を自作バキュームフォームでしました。
木枠の大きさにスポンジテープを、外側のパンチングの部分は透明塩ビ板で蓋をして空気漏れをなくしています。
石膏型を置いて、充分に柔らかく熱した塩ビ板の木枠を被せて、掃除機で箱内部の気圧を下げます。
0.3mm塩ビ板で成型。600Wの電熱器でひたすらあぶり、煙が出ても我慢して、手が熱いのも耐えて、自作にこだわります。メットのバイザー部分の肉厚が薄くなってベコベコですが。隅々までまんべんなく炙ることが重要なのです。
100均のフォトフレームにタッカーで塩ビ板を固定する方法です。両面テープでもいいと思います。クリップでも試しましたが構造上気密を保つのが難しかったのです。
アルコール系塗料(ガンダムカラーマーカー)で着色したところです。メットは艶を出すため裏側から、服は表から塗れば素材感が出るでしょう。マスキング無しでも塗れるのがペンタイプのマーカーの利点でしょうか。
燃料タンクは、ファントム用を取り付けるので、ラジオベッドをハンドニブラという加工道具でアルミを切ります。
防震のためゴムのグロメットを挟んで固定します。
トーションクランクは、バンパー端材のカイダック板(3mm)で試作します。軸は5mmのベアリングを埋め込む工夫をしました。
トドロキのロードマックスが金属製のラダークランクをこんな形で組んでいたのを思い出しました。
それでもうこの形でいいやと、トーションクランクじゃなくてダイレクトにショックがサーボにかかりそう。カイダックのたわみだけでショックは吸収しきれないだろうね。
今日はここまで。