トドロキ クラッチ | ラジコンカーの魅力

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クラッチピンをねじ込む際に、締めすぎてネジを切ってしまったことがありました。
ネジ抜きキットを使って、フライホイールに残ったネジ部分は取り除くことができました。
特殊なピンは入手も難しく、復活の方法を考えました。M3のビスを用意して
クラッチシューをビスでとめてみます。シューの穴を3Φに拡げる加工をしています。
そしてクラッチスプリングを嵌め込んでみます。スプリングの先を3mmカットする加工をしています。
京商のクラッチベル(12T)とスラストベアリング(GP10用)そしてスーパーダッシュ用のクラッチナットを用意して
こんな感じで組み込んで
スッキリ収まりました。
純正に比べてベルとフライホイールの隙間も小さいし使いやすそうという感じです。
ジャンクパーツも捨てずに置いておくと、意外に役に立つこともあるものです。
OS21SE に取り付けてみたところです。
フロントベアリングとフライホイールの間に薄いシムが必要で(閉めこむとクランクケースとフライホイールが密着して回らない)、手元にあった1mm厚のワッシャーで代用しています。
後は実際にシャーシに組み込んでみてクラッチミートの調整をすれば走行可能になるかとおもいます。
でも、クラッチシューをビス止めなどしたことがないので不安ですが。(ビスにはネジ止め剤を湿布して軽く締めただけ)