アソシエイテッド RC-300 考察 #016 | ラジコンカーの魅力

ラジコンカーの魅力

旧車にハマる

ダイドーMコーヒー缶マフラーの製作です。あくまでもネタですので、つまらないと言わずご覧ください(笑)。まずは、スチール製で底がカシメでないタイプの缶を2本。パイプをそれぞれはんだ付けします。内部にパイプ長の半分が貫通するようにパイプを固定します。

イズミ製の缶マフラーの直径と同じ外径の缶コーヒーも長さを揃えればチューンドマフラーになりはしないだろうか?というのが今回の考察です。スチールの厚みが薄すぎで消音効果もないでしょうが、やってみましょう。

プレス底同士を合わせて密閉空間を作ります。外径が同じパイプの接合は2ヶ所ハサミで切り込みを入れて半周で内外が入れ替わるように嵌めます。缶の全長は60ミリにしました。

缶の印刷塗料をペーパーで剥がします。リューターにロールペーパーを付けて作業すると早いです。
取り付け用のボルトは穴を開けて内側から差し込んではんだ付けしてあります。脱脂とペーパーがけは必ずしましょう。

パイプは入り口がガス用の銅管で12Φ、出口はステンの8Φスペーサー用のパーツの流用です。

はんだ付けは困難を極めます。ジョンソンタンクの方が簡単にいきました。
完成してみると缶コーヒーのような、ベコベコ感はなく剛性も出たようです。
取り付けは直付けでは、はんだの接合部がもたないのでゴムグロメットで可動式にする必要があるでしょう。できれば、上下二点支持の吊り下げ式で。