日経平均反落 終値12,405.16円(▼97.10)
東京株式市場は、4日ぶり反落。
米国株の続落や原油価格の高騰が嫌気され、幅広く売りが先行する展開。
業種別では、ガラス・土石、精密機器、自動車がしっかりだったものの、
銀行、不動産など、上昇相場を牽引した銘柄を中心に利益確定売りが膨らんだ。
ただ、下値では押目買い意欲の強さを継続し、日経平均は1万2,400円台を維持。
東証1部の騰落数は、値上がり394銘柄、値下がり1,135銘柄、変わらず118銘柄。
明日の日経が続落するのか、反発なのか。
個人的には、月中が下げ続けて1万2000円前後に落ち着いてほしいな。
今晩のNYダウと原油先物に注目ですね。