いらっしゃいま...お疲れ。笑
お疲れ。潤。
おぅ。
今日、遅いじゃん。
新しい仕事入ったの?
まぁ...保留案件がな。笑
ふーん。
いつものとこどうぞ。笑
潤に促されていつもの席に座る。
少しして潤がお冷やとおしぼりを
持って来てくれた。
何にする?
あ、俺は生ビールと何か軽くつまめるの。
翔は飯食って来たの?
...まぁな。笑
あぁ...相葉さんか。笑
智は?
ん~...チキン南蛮定食かなぁ。
あ、それと俺にも生ビールな。笑
了解。ちょっと待ってて。
オーダーを受けた潤は
そのまま厨房へと入って行って
すぐに生ビールと軽いつまみを持って
戻って来た。
翔とジョッキを合わせてゴクッと一口
生ビールを喉に流し込んだ。
はぁ~...旨ぇ...。笑
ん。旨いねぇ。笑
翔と二人、生ビールを堪能していたら...
チキン南蛮を持って潤が来た。
お待たせ。チキン南蛮定食。
おっ。旨そう~♪︎♪︎笑
俺の前にチキン南蛮定食を置いた潤は
そのまま翔の隣にストンと座った。
...潤?
...どした?潤。
二人に話があったんだよ。
来てくれて丁度良かったわ。
...話...?
潤が俺らに改まって話があると言う。
そんな前置きを言うのは珍しい。
...何か...厄介ゴトでもあったか...。
ここで聞く?それとも上?
...いや...智が食べ終わってからここでいい。
分かった。
『じゃあごゆっくりどうぞ。笑』と言って
潤が席を立った。
急ぎで聞かなくでも大丈夫な話みたいなので
ゆっくりと潤の旨い飯を堪能する事にした。
To be continued.