札幌市内は食べるとこは多いけど観光となると意外と少ないってことがわかり、何かないかと探している時に“小樽青の洞窟クルーズ”を見つけたんです。 ちょっと遠い(新千歳空港から電車で約1時間半)ですが小樽に行くことにしました。
写真が多いのでPart1では洞窟に行くまで。 Part2では洞窟。 Part3では帰りのおまけのオプションにしたいと思います。
“元祖!小樽青の洞窟クルーズ”
指定された場所に行ってみると事務所なんかなく小屋があるだけでした。
ここが待合室の入口です。 乗船時間は80分で当然その間はトイレがないので事前にトイレに行っておかなければなりません。
この船に乗って行きます。 隣の大きな船が待合室です。
まずは船長が説明があり、救命胴衣(腰に巻き、もしもの時には開くタイプ)を貸してもらいます。
船長さんが巻いている黒いのが救命胴衣です。
お客さんは僕の他に娘さんとお母さん、20代半ばの女性3人の全部で6人でした。
料金は5,000円です。
このクルーズでは運がければクジラ、熊、トド、イルカ、カモメが見れるそうですが、カモメしか見れませんでした。
それとこの日は暖かったんですが、ひとつ前の便では少し寒かったのかみんなここで貸してくれる防寒着を来てました。
そして出港です。
ふたつの大きな岩があり左側の岩にのみカモメが沢山とまってました。
こんな感じで船に乗ってます。 これよりも早く走っているとこも多いです。
トド岩です。 このクルーズも本当にトドが見れることがあるそうです。
これはデジイチで撮りました。 波しぶきが凄いのでレンズフードをつけてます。
小樽に来るときの電車の中で同じ飛行機であろう関西の家族が小樽の人と話をしていたんですが、その中で電車から見える海岸に大きなトドの死骸が打ち上げられていたけどもうなくなったかな・・・って言ってました。
「赤岩」だそうです。 ロッククライミングの名所で一旦ロープで降りてから登るそうです。
これ♥だそうです。
この細い滝ですが、昔はもっと沢山流れていて、地元の小学生が滝修行をさせられていたそうです。
でも熊に襲われる可能性があることから中止になったそうです。 そんなん最初からわかってるやろにね。
ここは昔有名な料亭があったそうですが、火事で焼けてしまったそうです。
「象岩」です。
こんな感じで洞窟まで行きます。 行きだけでも楽しめました。
↑青の洞窟 ↑乗場
明日はいよいよ青の洞窟です。
現在の来客者数です。