冤罪(後編)
おしっこが出ない・・・
仕方が無いので事情を説明し、いったん帰宅することにしたのだ。
家でしばらくの間くつろぎ、多めに水分をとること数時間、いよいよオシッコの気配がしてきた。
再度ボクはチャリにまたがり、風のように駅前の泌尿器科に向かった。
受付嬢は優秀で、ボクに恥をかかせることなく、再度検尿コップを手渡してくれた。
(よーし、やったるどぉ!)
トイレにこもること数分・・・
(あれ?あれ?・・・でない・・・。おっかしいなぁ。)
(あせるな
あせるな
奥の手があるぞ。)
ボクはズボンをおろして、う
こをすることにした。
これなら間違いない。絶対に出る。
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「ふぅうっ。」
こうしてボクは無事に検尿を終えた。あとは結果を待つのみと思い、週刊誌を読み始めた。
が!とんでもない失態をおかしてしまった!
先ほどのう
こをボクは流さなかったのだ!
あわててトイレに駆け出すボク。
(あった。待合室のだれもトイレに行ってなかったんだ。)
このときほど便器の中のう
こを見てほっとしたことはない。
おかげさまでトリコモナスも大丈夫でした。(また、う
こネタ)