いよいよ近日中に、息子の婚約者同然の彼女と初めて顔合わせする予定です。

 

何だか今からドキドキしています。

 

私は息子が結婚することは想定外でしたので、何の心の準備も出来ていません。

 

ですが、そんなことを言ってる場合ではなくなって来ました。

 

どういう態度で、どんな顔で、息子の彼女さんと向き合えば良いのか?悩みます。

 

最初の第一印象はとても肝心です。

 

私は意地悪な姑にはなりたくなくて、かと言って見くびられるのもイヤなのです。

 

息子は私がどんな態度で接するのかと案じているようです。

 

仲の良い嫁と姑なんて殆ど聞いたことがありませんが、結婚直後に夫のお母さんの介護が必要になって、何十年もお姑さんに尽くして来られた女優の荒木由美子さんが浮かびます。

 

小学生の頃、彼女の「燃えろアタック」というバレーボールの青春ドラマが大好きで、荒木由美子さんのファンだったのですが、その後テレビで見かけないので、ずっと残念に思って来ました。

 

ほんのたまに「徹子の部屋」に出演されてる時だけ彼女をお見かけします。

 

彼女は本当に心の優しい美しいお嫁さんだと思います。

 

私自身の理想としては、お嫁さんと「スープの冷めない距離」というよりは「スープが冷めた距離」を取り、私たちがあまり干渉しないことです。

 

お嫁さんには遠慮せず実家に里帰りしてもらえば良いと思っています。

 

私は「嫁いびり」とか、自分がされてイヤだったことはしたくないのです。

 

だから、あまり近い距離感でない方が良さそうです。

 

ある程度の距離を置きながら、あたたかく見守って行けたらいいなあと思います。

 

実際に会ってみて、どんなふうに感じるのかしら?

 

きっと会ってみないことには、私がどういう態度を取るか考えていても、そのとおりにはならない場合もあることでしょう。

 

なので、私は彼女のオーラ(雰囲気みたいなもの)を感じ取りながら、接してみたいと思います。

 

自分がどういう人間なのか?と問われたら、家事は得意ではないし困ったなあ。

 

私はこれまでどんなふうに生きて来たのだろう?

 

子どもたちのためになりふり構わず、ただ我武者羅に生きて来たような気がします。