さて、前回に続きます。
④【テーマは『楽しむ』】
時代は古代ローマのようです。
17歳で王位継承し王女となった娘と、娘の姉妹として神父様から贈られた犬のりりちゃんという関係でした。
若くして両親を亡くし王位を継承して、忙しくピリピリする王女(娘)を心配した神父様が大型の白いモフモフした雌犬をプレゼントしました。
最大の癒しであるりりちゃんと楽しく過ごしましたが、5年位でりりちゃんは病気になり、王女である娘に移るかも知れないと、王女が居ない間にりりちゃんは隔離されてしまい、そのままお空に旅立ってしまいました。
王女はショックが大きすぎて、食事も喉を通らなくなりました。
また、最期にお別れが出来なかった自分を責めていました。
以上が視ていただいた内容になります。
今生の娘のテーマは、
【りりちゃんと最期まで一緒に居て、りりちゃんを看取ること】
だと言われました。
りりちゃんの魂もそれを願っているそうです。
娘とりりちゃんは、まさに出会うべくして出会ったのだと思いました。
娘とりりちゃんの関係の方が、私とりりちゃんの関係よりも強いそうです。
「どうしても犬を飼いたい!」と訴えたのも娘でしたからごもっともです。
半年前にペットショップでりりちゃんに出会い、どうしても離れられず、家で飼うことにしましたが、その時は「何の根拠もないけれど、この子とは離れる訳にはいかない!」そんな直感で咄嗟に決断してしまいました。
私も娘も強いご縁を感じたのです。
過去生が視えるトリマーさんに視ていただいたことで、自分の選択が正しかったことが分かり、とても心強く思ったのでした。
そして、りりちゃんへの愛情もますます深くなる一方です。
りりちゃんと一緒に居られる時間が、とても豊かで幸せに感じられる毎日です。
このご縁に心から感謝しています🙏