◆学生が読んでも、大人が読んでも勉強したくなる!
著者、竹中平蔵
さんは、
一橋大学卒業後、
ハーバード大学客員准教授、慶応義塾大学総合政策学部教授を経て、
2001年小泉内閣に入閣し、郵政民営化など経済財政の専門家として構造改革に取り組んだ方です。
いわばエリートな竹中さん。
政界にいた方なので、この方を好きな人、嫌いな人、色々かと思いますが、
常に勉強し続ける姿勢は、とても尊敬できます。
国の中枢で働いていた人が、どのような勉強をしてきたのか、
どうやって学生時代勉強してきたのか、
学べるところが沢山ありました。
◆勉強法というか勉強歴から学べる
マトリクス勉強法と定義している勉強法は、
受験や資格取得など目標を明確にする勉強と、そうでない天井のない勉強、
キャリアアップのためにする勉強と、そうでない趣味の勉強、
…だったかな? この組み合わせに当てはめて、勉強するというもの。
◇裏表紙(帯)
勉強する目的を区分けして、確かにとても分かりやすかったです。
ですが、自分が面白いと思ったところは竹中さんの勉強歴。
子供の頃、先生に褒められたくて、独学で勉強した内容をノートにまとめて報告した、とか
働きながら勉強をするために、仕事の後に学校へ通うことで無理やり時間をつくったとか、
本を書くという目標のため、逆算して細かい目標をたてて遂行したとか、
何もせずに頭がいいのではなく、
必死に努力して勉強する時間をとり、継続しているのだと感心しました。
それから、総理大臣(小泉総理)の当時のカリスマ的な言動や、官僚の働きっぷりなど、
身近でみていた人の話はおもしろかったです。
できる人は、小さなことでも洩らさず聞きとめ、次の手をすぐに出せる!ってことなのですね…。
ちょと自分のあたまも訓練してみたくなってきた…。
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