月の光さえ大事に抱えられなかった私に

誰かを愛する資格なんてなくて

愛される資格もなくて

深そうで浅い関係を紡ぐことしか許されない

太陽も月も幽霊も輝も正しく愛せなかった優しくできなかった私は

あぁ血を眺めることしかできない