今朝、肌寒く感じる中、
特別養護老人ホームまで両親に会いに行って来ました
母はちょうど朝風呂に入れてもらったらしく身綺麗に髪を結ってもらっていました
話し掛けると今日は今ひとつ元気がなくて
職員さん曰く
「昨日、熱が出たんよ」と。
母は認知症になりサービス付き高齢者向け住宅に入った時に難病指定の皮膚病、水疱性類天疱瘡という病気になりました。
人に感染はしないものの痒みが酷く、寝ている間に掻きむしり血だらけになる事もしばしばで、その皮膚病は身体に出たり唇に出たり…
今日もその皮膚病が唇と口の中に出来てて舌が赤くなっていました
本人は痛くはないと我慢してるものの、どうも活気もなく発語も少なめでいつもより元気がありませんでした
認知症になる前から、父も前立腺がんとパーキンソン病も併発しています
今日の特養からの眺望
母は、わたしが来た事は理解してたけどいつも程に会話をするでもなく傾眠傾向だった為、腕や足をマッサージして早めに施設を後にしました
「お母さんが疲れたらいけんので今日はもう帰るよ」と言うと
「淋しいなぁまた来て〜よ」
といつもの母。
「また来週も来るよ」といつものわたし。
帰る時はいつも泣きそうになるのを堪えて帰ります
この前までは杖で歩けてたのに、こんな姿になってしまい
まさか今日が最後ではありませんように…と願いながら
半身麻痺、嚥下障害、不自由な身体で精一杯生きてる母
それを見るのが悲しくて会いたいのに会うのが辛くて…
お母さんは一言も泣き言なんて言わないから余計にわたしを辛くさせる
帰りはわたしの心療内科に行き、その後はばら公園で目の保養してから買い物済ませて帰って来ました
心療内科では両親の事、不眠、不安、色々傾聴してもらった
頓服が増えてしまいました
（エチゾラム0.5が1.0に容量が増えた
）
）心療内科
ばら公園は今週の土曜、日曜日が『ばら祭り』です
今日も多くの方が来て写真を撮っておられました
わたしも沢山のバラの写真を撮ったので次に特養に行ったら両親に見せてあげようと思っています
両親が苦しみや痛みもなく穏やかに過ごせるようにと願うばかりです
神さま、どうか両親をお守り下さい
ばら公園
帰りはラーメン屋さんに寄り、
涙が溢れてしまい半分残してしまった
お母さん
我が家には
家族団欒は
なかったけれど
お母さんは
どんなに辛くても
どんなに悲しくても
我慢するよね
忍耐強いよね
絶対泣かないし
愚痴も言わない
わたしは
すぐ泣くし
愚痴も言うけど
お母さんに似て
辛抱強くなったよ
お母さん
ありがとう
今
全てのコトに
感謝してるからね
大好きだからね〜
