今週の水曜日、
両親に会いに特別養護老人ホームへ行って来ました車DASH!



前日の雨と打って変わって快晴晴れ晴れ


心躍りながらラブラブ


車中からの景色


着くと、直ぐに車椅子に乗せられた両親を面会場所に連れて来て下さいましたラブ



去年末に、母は不整脈から心房細動、脳梗塞を起こして救急搬送されたのですが、1ヶ月間の入院治療の末、退院。


それでも顔色も良く、元気にしてましたニコ
後遺症の左半身麻痺が可哀想でなりません泣



両親は認知症だけど、
母は会話の受け答えはしっかりしています合格


その日も
「よ〜来てくれたなぁ、ありがとありがと」と、
喜んでくれましたドキドキ


日本人の平均寿命よりは長生きしてくれ、有り難い事です



きょうだいはいるけど、付き合いもなく、これまでの介護一切はわたしひとりでして来ましたニヤ

(きょうだいは、みな高学歴で超エリートなので、わたしのような学歴もない水商売の女は恥だと言いましたムキーッ爆弾





今、両親には1日でも1秒でも長生きして欲しいキラキラ
何事もない日々が長く続くよう願うばかりですお願い



両親には恨みつらみしかなかったのに嘘のように変わりましたハート

その日の澄んだ青い空ブルーハート

先日、施設と提携している病院で元気な内に予め確認された事柄がありました鉛筆


【どこまで延命治療するか】
との質問事項でした叫び


父はまだ認知症が軽い頃に
「わしは、死にそうになったら、身体中へ管を通したり胃瘻やらなんもしていらんど」
と言っていたのを記憶しています。



ところが母の意向は聞いていなかったのでその質問事項には迷いに迷って書きました鉛筆



母は元々小柄で体重も35㎏程しかありません。

主治医の先生曰く
「この体格なら心臓マッサージも骨が折れてしまう」との見解ガーン


脳梗塞をやってる為、現在も血液サラサラ(リクシアナOD錠)の薬を飲んでます

そして万一、体のどこかから何かの原因で大量出血でも
したらその薬を飲めなくなり、再び脳梗塞の恐れもなくはない
そうなると輸血も出来ないそうです。



脳梗塞で入院してた時、母の体を検査してもらった際、肋骨の位置が悪く、肋骨が邪魔をして胃瘻の為の穴を開けられないと説明を受けてますアセアセ



だから、もし嚥下障害を発症しても胃瘻造設の選択肢はないのですハートブレイク



それらを総合して判断した結果、母は中心静脈栄養(高カロリー輸液)のみの延命治療とする事に決断したのです泣




こんな重要な事、わたしひとりの判断で決定してしまっていいんかなはてなマーク

もっと早くきちんと終活として聞いておくべきだった




『お母さん、ほんとはどうして欲しいんはてなマークうち、ひとりでは決められんよ泣



毎日々、それを考えると泣いてしまうわたしがいますえーん
涙が止まらないのです
何かを後悔しそうで。








『お母さん、
長生きしてくれんといけんよ〜泣
うちをひとりぼっちにせんといて。。。』

桜の花も見せてあげたいよぐすん


目的を持って
懸命に
時を刻んで来た人は


その思い
半ばにして
命の終わりを
迎えたとしても


その人の人生は
結実する



老いたがゆえの
引き際も
病がゆえの
死に際も


過して来た歳月の
いたわりを考えれば



その姿は…




たとえ
短くとも






何にも勝って
美しい。。。