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早いもので、もう師走になってしまいました。
年末ということで仕事が立て込んできており、ちょっと困っております…。

Mくん夫妻シリーズは前回で終わったのですが、少しだけこぼれ話をメモっておきます。

●主人、Mくんを恋しがる?
主人は今でもときどき、「Mくんたち、どうしてるのかなぁ・・・」なんて、ボソッとつぶやいています。Mくん夫妻がお越しの間、主人はMくんから後ろからガバっと抱きつかれたり、肩を組んだり、手をつないだり・・・と身体を密着することがしばしばあったので、Mくんにかなり親近感を抱いてしまったのかもしれません(変な意味はありません)。

●違うということはおもしろい
京阪の祇園四条駅でみんなで最初に改札口を通るとき、Mくんが「自動改札は緊張する~」と言っていました。いまだに緊張する人がいるの~? と思っていたら、地元の改札口は自動改札ではなく、駅員さんが切符を切っている(ハンコを押している?)からだそうです。
また、Mくんの奥様によると、四万十市の人は、電車に乗ることを「電車に乗る」とは言わずに「汽車に乗る」と言うそうです 嵐電のような、道路を走っているものを「電車」と呼ぶとのこと。昔は蒸気機関車が列車を引っ張っていたから、そのように呼びたい気持ち、わからないでもないですね。

いくら交通網が発達したとはいえ、またいくら日本が狭いとはいえ、地方ごとの文化や風習の違いは残るものなのだなぁと思ったお話でした。リニアみたいにすべて高速化せず、地方の独自性(?)がこのままずっと残っていってほしいです。

●父の部屋について
父の部屋は四畳半の狭いスペースなのですが、物を捨てられない性格のためか、ゴミ部屋とまではいかないまでも、かなり物がひしめき合っています。また高齢のため、あまり掃除も行き届いておらず、できればMくん夫妻には見られたくなかったのでした…。
しかし、そういうわけにもいかず。
Mくんに父の部屋をバッチリ見られたので、私が「も~、汚い部屋ですいません」と言ったら、


「いえいえ、これぞ男の城

 

と、えらくエエように言ってくれたのです。これはめっちゃ笑けました。

おもろいわ~、Mくん。
昔からMくんは面白かったらしく、父も母もMくんは「小さいときは丸っとした感じで、おもろい子やったわ~」と言っていました。まぁ、Wヤングの真似をするぐらいですから…。
 

●個人的には、今年を表す言葉は「高知」です

高知のおじさんが亡くなるという悲しい出来事がきっかけではありましたが・・・、主人にとってははじめての、私にとっては約30年ぶりの高知でした。久しぶりに従兄弟夫婦たちと顔を合わせたことは、非常に大きな出来事といいますか、心にも大きな変化をもたらしてくれたように思います。

そして、山、川、海、という三拍子揃った大自然のなかにほんの数日いただけで、心身ともにスッキリ、なんだか毒がぬけた感じで、気持ちが穏やかになったようです(主人も)。
※いまはまた毒が溜まりつつありますが
 
そんなこともあり、マジで高知に移住したいと思ってしまいました
どうなるかわかりませんが

 

ブログには書ききれませんでしたが、Mくんと奥様にはホントにいろいろとお世話になりました‼️

 

ありがとうございました~