ようお越し…
占い師とお茶のみしましょ…
本日は節分でございます👹
お豆で鬼(邪気)を払い、福の神をお迎えしましょう
特に今年は能登、輪島地方に真っ先に福の神が訪れますように…
日本はそもそも立春が「新年」でございます
一月は前年を締めくくり、精査しつつ翌年に向けての準備をするための重要な1ヶ月…
正月太りをしている場合ではございませんよ
立春を過ぎると、いよいよ12年の眠りから覚めた【龍】が動き出す🐉
…とは言っても【龍】は想像上の生き物なので、どんなふうに動くのか見た人はおりませんが、描かれているのはほとんどが天に駆け上がる姿・体をくねらせながら空を泳ぐ(飛ぶ)姿でございますね
因みに2025年の十二支【巳】も同じく水との縁が深うございます
元は中国が由来の【龍】が日本に伝播し、【龍神信仰】が広がったのですが、日本の神、海の竜宮城からやってきた豊玉姫命(トヨタマヒメ)が【龍の化身】だったということ、皆様ご存知
そう…日本の【龍】って女性だったの〜
【龍】=【水】
天から降る雨はもとより、川・海 全て【命の水】
【龍】をお祀りしている神社・お寺の多くは【水】に深く関わる場所にございます
農業の豊作・漁業の豊漁・ひいては産業発展を祈願する御神体とされているのも頷けましょう
水脈が集まる山裾を【龍脈】、水脈が地上に抜けるポイントを【龍穴】と申しますが、全て生命の根源である水を司る重要な場所でございます
五行思想や風水の考えから、黒・白・赤・黄・・の意味になぞらえた【龍】や【昇り龍・降り龍】一対を鳥居に施した神社など、日本各地には様々な【龍神様】がお祀りされておりますので、今年はお出かけスポットに事欠かないかもしれません
地震発生から1ヶ月が過ぎても尚、水にご苦労されている能登地方の方々を思うとジャブジャブと水を使える日々がどれほど有り難いことか…
今朝も節分祭の手伝い前に、参道脇の龍神社で手を合わせて参りました
運気上昇も大切ではございますが「命の水」に感謝