おはようございます、一葉ですぅо(ж>▽<)y ☆
先日お届けした限定記事『ACT.305で萌え語り』・・・で、今回は特に本誌を読んで思いついたことがいっぱいあったので、これでもかと浮かんだ萌え妄想を垂れ流ししたのですが、有難いことにそれがお話になったら嬉しい、というコメントを頂いちゃいまして、あらそうぉ?ということでお届けすることにいたしました。
・・・と言ってもですね、蓮キョに絞ったお話ではないので、そこのところはすみません。限定で垂れ流したのは蓮キョ萌えでしたけれども。
萌え蓮キョは原作でお披露目されるに違いない!と信じているので(←切実切望)、自分が楽しむためだけにメモした4コマ漫画的ネタをお話にしただけですので、過度の期待は抱かない方が賢明です。
原作ACT.306が来るまでの一ヶ月の間に5話ぐらいお届け出来ると思います。
少しでもお楽しみいただけたら嬉しいです。
ちなみに、念のため。原作のネタバレが多く含まれる内容となっております。ネタバレ回避お嬢様は回れ右を推奨です。
それと、作中に出て来るキョーコちゃんの立ち位置は、あくまでも一葉の想像です。そこをご理解の上でお付き合いくださいませ。
■ 緊張緩和 ■
モー子さんがルート・プロジェクトのメンバーに選ばれた。
そのことに喜んでいたのも束の間、その後、親友の私にだけ吐露してくれたモー子さんの不安を聞いて、私が放っておけるはずもなかった。
「 モー子さん。実は私、願い事を3つだけ叶えてくれる魔法を呼び出す方法を知ってるの 」
出来る限り柔らかい笑顔を作った。
モー子さんに心から安心して欲しかったから。
大丈夫よ、モー子さん。
だってあなたの大親友のキョーコがここにいるじゃない!
モー子さんの一大事!!
ここで私が一肌脱がずにいつ脱ぐの?
今でしょ、今しかないでしょう。
「 モー子さん。その山、私も登るから 」
二人で至高の頂きに行こう!
その時ちょうどタイミング良く、泥中の蓮の撮影はクランクアップになっていた。
以降、特にスケジュールが埋まっていた訳でもなかった私は
敦賀さんもまたルート・プロジェクトに選出されているという話を聞き及び
社さんには私のマネージャー業をお休みしてもらって敦賀さんに専念してもらうことにして、私自身はモー子さんのマネージャーとしてルート・プロジェクトのメンバーミーティングに顔を出した。
そのミーティングに古賀さんと村雨さんが居たのはちょっとびっくりしちゃったけれど、それ以上に予想外だったのは、モー子さんと英語で芝居の練習をしていたそれに、ルートメンバー全員が参加意思を表明したこと。
それで、みんなで一緒に稽古ができるよう、映究の施設を呉前さんが提供してくれて
いつの間に紛れていたのかLMEの社長さんが人材を用意してくれて
日々、米国式の模擬撮影をすることに。
もちろんモー子さんが現場にいる時は私も、モー子さんのマネージャーとして模擬撮影現場にお邪魔していた。
その現場の片隅に、既に定番になった二人の姿が。
「 村雨さん!今日もよろしくお願いします 」
「 うん、よろしくね、恵ちゃん。じゃあ早速始めようか 」
「 はい! 」
「 beautyの意味は? 」
「 えっと、綺麗とか、美しいとか 」
「 So,a very attractive or seductive looking woman. はい、一緒に復唱して 」
「「 So,a very attractive or・・・・・ 」」
外国人っぽい顔立ちなのに、誰より英語が苦手だという恵エミリアさんの面倒を見ている村雨さんを見かけるたび、前から思っていたけど本当に村雨さんは面倒見がいい人なんだなぁって、感慨深くなっちゃっている私がいた。
「 なに微笑まし気に眺めてるのよ、アンタは 」
「 はうっ、モー子さん!! 」
いけない、いけない!!
私がセツカだったことは敦賀さんしか知らないことなんだから
うっかり気を抜きすぎたら敦賀さんに迷惑をかけちゃうわ。
そこはたとえモー子さんでも悟られないよう気をつけないと!
「 そんなに村雨さんのことをじーっと見ていたらアンタ、敦賀さんがヤキモチ妬くわよ 」
「 ・・・っっ!!なんてことを、モー子さん!! 」
いやぁぁぁぁ・・・!!
それはそれで秘密なのっっっ!!!
たとえヒソヒソ話でもうっかり口にするなんて、モー子さんでもヤメテよぉぉ!!
「 大丈夫よ、そんな顔をしなくても。判っているから 」
本当ね?!本当よね!?
私が焦っている間も
村雨さんと恵エミリアさんのお勉強は続いていた。
以前の村雨さんはカインのそれを全然聞き取れない風だったのに
人に教えることが出来てしまうぐらい、あれから英語を頑張っていたのかな、って考えるとやっぱり感心してしまう。
内容を聞いていると、どうやら今日はtyが付く単語に絞っているらしかった。
「 emptyは? 」
「 お腹が空いたーとかでよく聞くような気がします! 」
「 ・・・ガックシ。うん、そうだね。その他にも、an empty glass. an empty room. full of empty seetsとかっていう風にね。じゃ、ちょっと進んでみようか。今度は別の問題。the state of being active、な状態を英語で言ってみて? 」
「 え?えーっと・・・えーっと??his sphere of activity・・・とか? 」
「 うん、okay。じゃ、オールマイティってなに? 」※almighty
「 あ、はい♪全て私のお茶です! 」
自信満々で笑顔を浮かべた恵さんの回答が聞こえたのだろう
その場にいたルート・プロジェクト・メンバーが一斉に噴き出して笑い転げた。
「 違う!having unlimited powerのことだよ! 」
「 え?え?だって、All my teaって・・・ 」
「 確かにぃ(笑) それが正解かもな、恵ちゃん 」
「 ですよね?! 」
「 ソコ!適当な相槌いれてくんな! 」
やん、もう、なんて微笑ましい。
チラリとモー子さんに視線を向けると
どうやらツボに入ったのか
モー子さんもお腹を抱えて肩を小刻みに震わせていた。
うん、うん。緊張し続けるのは疲れるから
時には笑ってほぐさないとね。
米国での撮影が始まるのはまだ先のことらしいけど
間違いなくその頃には
無敵のチームになっているだろうな、と思った。
E N D
私、ACT.305で登場した恵エミリアさんを過去にも見たことあるような気がしておりまして、時間を見つけてはコミックスを読み返して探しているのですが、いざ読み始めるとお話に夢中になってしまって全然捗っておりません(笑)
うーん。どこでだったかなぁ。気のせいなのかなぁ・・・。でもせっかくだから最後まで探してみようと思います。
⇒ACT.305派生妄想◇緊張緩和・拍手
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