こちらのお話は時事作・・・と言っていいのだろうか。夏SSです。今年はまだ梅雨明けしていなくてどうしようかと思ったのですが。もういい、待っておれん!
成立後蓮キョとなります。
■ ヒヨコな誘惑 ■
自慢にもならないことだけれど、私のお胸は我ながら小ぶりだ。
だから家にいるときは案外ノーブラなことが多い。
ちなみにその状態のままコンビニに出かけることもあるのだけど
ノーブラ、コンビニがコーンに見つかってしまった時は、もんのすごく怒られる。
でも真夏が近づくほど暑いから
余計にブラの着用頻度は下がっていて
けれど社さんからきちんとした格好で・・・と事前に釘をさされていたから、ブラトップで誤魔化すわけにもいかなくて。
それで今日、久しぶりにブラを着けてみたら、なんとそこに谷間が出来た!!!
「 わぅ、すごい!! 」
それがだいぶ嬉しかった。
繰り返しになるけれど、今まで毎日のようにブラ付きキャミソールを着ていたから、ブラをしたのは久しぶり。
もうすぐ社さんが迎えに来る。
その時間を意識して、出かける支度を整えていたコーンの元に急行した私の鼻息は荒かった。
「 ねぇ、ねぇ、コーン! 」
「 ん? 」
「 ほら、見て!! 」
カットソーを胸の上までまくり
谷間を見せてから裾を下げる。
この動きにコーンは少し戸惑った表情を作った。
「 見えた? 」
「 ・・・・・え、なに、を? 」
もう一度胸元まで裾をまくり、数秒おいてまた下げる。
「 見えた?! 」
「 ……もしかして、谷間? 」
「 うん、そう!! 」
「 見えたよ 」
「 それについて何か言って! 」
「 ・・・・・・っ・・ 」
「 なにか言って!! 」
「 ・・・・・・寄せた? 」
「 はい、寄せました! 」
「 いや、キョーコ。そんなドヤ顔で言われても(笑) 」
そう言って苦笑を浮かべたコーンの前で
私はもう一度カットソーの裾を胸までまくった。
自分の目で再び谷間を目視して、またすぐ裾をパッとおろす。
「 谷間、できた♪ 」
正直、ご満悦だった。
ただそれだけのことだったから、この行為に意図は無かった。
満足したので踵を返すと、その瞬間にコーンが私の腰を抱き、私のことを引き寄せた。
「 っっっ!? 」
「 キョーコ 」
「 うううううん?びっくりした、急に抱き寄せたりするから 」
「 いま、自分が何したか判ってる? 」
「 え?うん、もちろんよ。裾をめくってコーンに谷間を見てもらっ… 」
「 その谷間を使って今夜
俺のを添えてホットドッグを作ってもいい? 」 ←笑笑笑
「 …?……ホットドッグ?って……っっ…キャフンッッ!!! 」
誘っている自覚とか
誘惑しているつもりとかはこれっぽっちも無かったの!!
だから
コーンからの色気漂うおたずね事項に
私の腰は一瞬でふにゃふにゃに砕けてしまった。
E N D
蓮くんの意識はきっとこう。
「 朝なのに、俺いまキョーコに誘惑されてる!! 」(爆)
⇒ヒヨコな誘惑・拍手
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