SS お茶をしました | 有限実践組-skipbeat-

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こちらは蓮キョ中心、スキビの二次創作ブログです。


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 イエーッスо(ж≧▽≦)y ☆お約束の番外編をお届けー!!

 …うん。おまけじゃなくて、番外編だったわ(笑)


 はー、このところずっとお話書いていたから楽しかったー。反対に身体を動かす時間が減って、油を差したい気分ですけどー(笑)

 大好きではあるのですけど、1日中ずーっとPCに向かうっていうのが案外、健康的に無理難題。


 身体が朽ちる前に休息を取らなきゃね!←動かすことが休息?ちょい不思議?

 さて、こちらは現代設定パラレル蓮キョ、番外編のヤッシーside。番外なんだけど、このお話を読まないと話が通じなくなる可能性・大!!


 未読の方は下記リンクをご利用くださいね。

~6時45分の君へ~シリーズ…

 蓮くんsideはこちら⇒【 1話 2話 3話 4話 5話  】

 キョーコちゃんsideはこちら⇒【 1話2話3話4話5話  】


~ 6時45分シリーズ11話目・番外編~

■ お茶をしました ■





 こちらのことをまるで無視して

 ぐいぐい売り込む蓮を見たとき


 散々感じていたおかしいな?の違和の答えを

 その夜、俺はようやく見つけた




 ――――――― へえ…そういうこと?




 俺じゃなくてもピンとくる

 蓮の態度を 目の当たりにすれば



「 あの…もう夜遅いし、さっきみたいな奴がまた君に声を掛けたら心配だし、だから俺、送っていくよ。家はどこ?あ、社さんちの近所なら… 」



 蓮があれほど貴島を疎んでいた意味が判る

 そして大した奴だと思った


 きっかけが何かは知らないけれど

 この子の良さを 見抜くんだから…


 お前、見た目だけじゃなくて、女を見る目まであったんだな。



「 蓮?キョーコちゃん、最近、引っ越したんだよ。ま、立ち話も何だしこれも何かの縁だから、取り敢えずコーヒーでも飲んで落ち着こうか? 」



 そうして機転を利かせて 場所を変えた。






「 …ふーん。それでキョーコちゃん、幼なじみを探して夜の街に…? 」


「 はい…。ま、断られちゃったんですけどね。……通えない距離ではないんですけど、やっぱりちょっと… 」



 自己紹介が終わって 一息ついて

 二人の関係をなんとなく聞いて

 理由を尋ねて 経緯を知った


 そしていま

 俺の隣でこの男が何を言おうとしているのかに気付き


 心の中で ツッコミを入れる。



 いやいや…

 出逢ったばかりで それはムリだろ!

 どんだけ積極的なんだ お前は…



「 あー…だったらキョーコちゃん、ウチに来れば? 」


「 へ? 」


「 社さんっ??それはっ!! 」



 眼光鋭く刺す様な視線

 なかなかこれも オツなもんだ…



「 でもでも、社さん!!私が探しているのは… 」


「 うん。一人暮らしじゃなくて下宿だよね?もともとキョーコちゃん、ウチの実家で預かろうか?って、一度キョーコちゃんのお母さんに打診したんだよ 」


「 え?そうだったんですか? 」


「 どういう事ですか、社さん? 」


「 キョーコちゃんちの引っ越し先、世話したの俺んちなんだよ。実家、不動産屋だろ。もともとご近所さんな上、キョーコちゃんのお母さんが勤めている事務所にお世話になってる縁もあってね 」


「 知りませんでした…。あ、だからお母さん、下宿ならって… 」


「 うん。そう言ったんだと思うよ。いま俺は自分が管理しているアパートにいて、そっちの方が大学に近いこともあって月一帰ればいい方なんだ。もともと下宿やっていたし、キョーコちゃんが来てくれたら嬉しいなー 」


「 ……本当ですか?社さんのご実家って、駅から割と近かったような? 」


「 大歓迎だよ!ウチの親、残念がってたぐらいだし。キョーコちゃんも今までとほぼ同じ環境でお互いハッピー! 」



 そうなりゃ話はトントン拍子

 気持ちぶすったれた蓮を横目に 少しばかりの助け舟


 お前が本気だって言うなら

 俺、応援するから…



「 蓮?今日、携帯持ってきてたよな? 」


「 そりゃあ、まあ… 」


「 キョーコちゃん、悪いけどコイツに連絡くれる?俺、マシンクラッシャーで気を抜くとすぐ携帯壊れるから、持ち歩くこと稀なんだ 」


「 え?その噂、本当だったんですか? 」


「 ん?にゅふふふ…。何ならいま、そのキョーコちゃんの携帯、壊してみせようか? 」


「 ちょっ!君それ、引っ込めて!なにを言ってるんですか、社さん!本気で洒落にならないですからやめて下さい!君も!!気軽に手渡そうとしちゃダメっ!! 」


「 えー?だってちょっと面白そうかなって… 」


「 この人が言ってるの、冗談じゃないんだ。ホント、洒落にならないんだから… 」


「 えっと…?まさか…壊された事、あるんですか? 」


「 いや、幸いにも携帯は無いけど…でも大学で一度パソコンを壊されて…あの時はもう本気で大変だったんだ… 」



 一気に笑いの花が開いて、心の中がほのかに和んだ



 コイツ、本気だよ

 だって判る この態度を見れば


 警戒心を持っていない

 会話に壁を感じさせない


 キョーコちゃんに どこまでも気を許してるのが見える



「 いいから、蓮…ほら!! 」


「 えっと…じゃあ、連絡先教えて? 」


「 はい、よろしくお願いします 」



 二人のやり取りを微笑ましく眺めながら

 俺は残りのコーヒーを飲みほした


 まあ、最初はこんなもんだろ。



 お前が始めてみせた本気の恋

 俺、心から応援するからさ…



 でもな?

 取り敢えず、ガツガツ突っ込むのはやめとけ?


 まあ、そういうのも俺がちゃんと見守っててやるから。



 感謝、しろよな…?蓮 ―――――?






     E N D


 このお話のタイトル、本当は「機転を利かせてお茶をしました」だったんですけど、さすがに長いと思って削りました。

 ちなみにキョコちゃんsideの下書きが終わって気分転換に外出したとき、モワッと湧き上がったモノでして。時間的には3話がUPになった日だったかな?


 所がね、いつも持ち歩いていたはずのB6手帳がない事に気づき、大雑把なものをスケジュール帳の隅っこにコショコショ書きとめたんです。汚くなるから嫌なのに…。←背に腹は替えられない


 大半の方は蓮様宅下宿をご希望なさったと思いますが、もし一葉が冴菜さんだったら絶対に許しません!(`・ω・´) メッ!


 誰にも反対されることなく温かく祝福される二人であって欲しいので、モラル優先にしました。でもヤッシーの実家が不動産業…っていうのは最初にポン!と出て来た設定だったので、なるようになった…ってことかな?…と思っております。


⇒お茶をしました・おまけ話つき・拍手

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