SS 逃避行のその先で | 有限実践組-skipbeat-

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こちらは蓮キョ中心、スキビの二次創作ブログです。


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 とたんに忙しさがぶり返して言葉が出てこなくなった一葉です(゜д゜;)

 そして、とにかく寝ました。回復には寝るのが一番(*^o^*)です


 難しいよね言葉って。余りの忙しさに妄想すらストップしてしまうなんて…恐ろしい。

 でも、コミックス読み返してクスッと笑ったりしています。(←余裕じゃねえか


 夜間鍛錬合宿…まだ続いています。息切れ…(笑)かなり息切れ汗

 でも一葉、負けないっ(`・ω・´) キリッ

 だってこの胸には蓮キョ愛という輝ける星が瞬いているんだもん!!星


 さて、今日のSSは、捧げあい応酬を始めた頃に大好きなユーちゃんがアップしたお話「ほら、愛を叫ぼうよ 」の続編(という名の愛の応酬)です。懲りねえな一葉…とか自分で(←…)思っているので大丈夫です。


 二人の逃避行先をただ単に妄想しただけなんですよ…。

 一葉の妄想ってどうしても原作寄りだから、ちょっと…かなり大変でしたけど。

 クオリティに関してはもう…諦めました。そしてタイトルがどうしても浮かんでこなくて、こんなのになってしまった…。

 もうほんと、ごめんなさいユーちゃん…(_ _。)


~蓮キョ愛捧げあい(応酬)愛を叫ぼうよ続編~

■ 逃避行のその先で ■




「 どこに行くんですか? 」


「 内緒…着けば判るよ 」


 屋上で叫んだあと、LMEから逃げるように俺の車に乗り込んだ。

 上目づかいで、どこか訝しんだ表情で質問を繰り返す最上さんに、同じ返事を繰り返す。


 赤信号で止まるたびに、彼女の方に視線を向けて。

 どうしようかと思わないでもなかったけれど、いい機会だと腹をくくった。


「 最上さん、着いたよ。降りて? 」


「 え?ここ…は… 」


「 自然満喫って場所… 」


 視界に拡がるのはどこかあの森を連想させる森林。


 小高い木々が立ち並び、せり出した草木をかき分けると、少し歩みを進めたそこには優雅にせせらぐ小川が顔を出す。


「 ああ…ほら、足元、気を付けて… 」


 石がゴロゴロと転がっているここに、いつか彼女を連れてきたいと思っていた。


 どこか、懐かしい雰囲気が漂っているから…。


「 最上さん、これ、見て? 」


「 …へ? 」


「 これって、まるでハンバーグ国王様だよね? 」


 大きめの平べったい石。

 何かに反応したように彼女の瞳がふらりと揺れる。


「 え?私、敦賀さんにそれを…話した事って… 」


「 ああそうだ、コーンの石、貸してもらえる? 」


「 え?あ、はい。どうぞ… 」


 懐かしさに目を細め、頭上高く持ち上げた。


 以前彼女からこれを借りた時は、冷や冷やしたりふわふわしたり…。

 とにかく感情が目まぐるしく変わったっけ…。 


 迫りくる夕陽が赤々と燃えていて、石に色を写し取る様に輝きを反射させた。


「 ――――― 今の、魔法だよ? 」


「 え?…あの、敦賀さん… 」


 俺の言葉に弾かれたように無表情になった彼女を見つめた。


 胸元で両手を合わせた最上さんは、俺の意図が判っていない風で。

 それもそうか…と小さく笑う。



 脳裏によぎる温かい思い出。

 あの時、俺は確かに幼い君の笑顔に支えられた。



 思えば、不思議な縁だよね…?


「 懐かしいな…。これを、魔法の石だと言って君に託したのが、もう10年以上前の事なのが嘘みたいだ… 」


「 ………え? 」


 黒い瞳が、変わらず無表情なままで俺を見上げている。


 眩しく輝く遠いあの夏。


 初めて出逢った森の中で、喜々とした顔で俺に名前を尋ねた君。

 何度でも思い出せる。


 まるで、昨日の事のように…。


「 そうだな…何から、話そうか…? 」



 彼女の叫びを聞いた時、信じられないほど鼓動が高鳴った。

 屋上で彼女を捕まえられて、嬉しさで彼女を抱きしめたくなった。


 君を好きだと、叫んだあの時。

 自分の中で何かが弾けた。


 それはきっと、敦賀蓮の仮面だったのかも知れないと思う…。



「 敦賀さん…? 」


「 うん?…うん…そうだね… 」


 今日、ここから始めようか。


 作り上げた人格から、本来の姿を取り戻すために。


 敦賀蓮という人物は、俺であって、俺ではないから。


「 長くなるけど…聞いてくれる…? 」


「 はい…もちろんです… 」


 そう言って、笑顔で頷いてくれた彼女とその場に腰を下ろした。



 大切な人はここでは作れない…。

 敦賀蓮のままでは、作ってはいけない。


 だから…全てを告白するために。



「 最上さん、俺の本当の名前はね… 」



 君にだけは本当の事を知って欲しい。

 すべてのしがらみを投げ打って





 ――――― 本当の俺として、これから君と生きるために…。






    E N D


うん…(。・ε・。)なんか無理矢理感満載ですけど…(笑)

こんな終わり方もありだろうと思う。

11巻、12巻(+13巻もちらっと)読み返して、蓮が言っていた「今はまだ誰とも恋愛する気はない。ここで大切な存在は作れない」のあとに、「今の俺では」と続いたとき、一葉は思いました。


今はまだ誰とも恋愛しない⇒いつかはする

今の俺では出来ない⇒久遠に戻れれば大丈夫


という意味だと踏みました!!

で、その解釈で行きました。


なのでクオリティに関してはもう…これでアリだと思って…下さい…すみませんです。

あそうだ。事後承諾になりましたが、「作り上げた人格」←使わせて頂きました*ハート有難うございました。

あえてお名前は伏せておきますです。



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