SS 仔ネコの誘惑 ◇3 | 有限実践組-skipbeat-

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こちらは蓮キョ中心、スキビの二次創作ブログです。


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 おはようですっ(`・ω・´)キリッ☆一葉梨紗ですっ!!

 休日でも平日でもだいたい起きる時間は変わらない私です。

 そして同じ時間に予約投稿をする奴。うん、もう判り易くていいかなって思って…。


 日々あれこれ妄想をしていて、取り敢えず思いついた事を手当たり次第に主に職場でB6ノートにメモをしていっていたら、ここ3か月ほどでノート3冊が埋まってしまいました。使ったアイディアはキレイに消していって、何度でも書き込むという貧乏性な使い方をしていたのにも関わらず(笑)

 そんでもって焦って追加でノートを購入してきましたσ(^_^;)どんだけ潤沢…。


 でも実際にお話として陽の目を見るのには、時間が必要なのですけどね。

 短いと1週間位で、長いと3~4ヶ月ぐらいかな?

 同人誌原稿書いていた時とあまり変わらないペースだと思うのですが、でもあの頃は小説じゃなくてマンガメインだったので、ほぼ毎日原稿描いていましたけどね(笑)


 GWは皆様どのようにお過ごしになっていらっしゃるのかしら?

 一葉は割とのんびり過ごしておりますが、のんびりしすぎているせいかPCに向かってもいまいちお話がまとまりません。人魚…早く先に進みたいのに…。


 …ってことで、下書きが済んでいるものは仕上げも早いので、ラブコールが多い番外編派生妄想を先にアップ致しますですハート


 前のお話こちら⇒<1話 ・2話 >



~ 番外編からの派生妄想 ~

■ 仔ネコの誘惑 ◇3 ■






「 最上さん、ネコの役をもらったって? 」


 爽やかに笑顔を振りまきながら、二人だけのラブミー部室でさりげなく投下したのは内緒ごとの爆弾。


「 し ――――― っ!!敦賀さん、声が大きいです!どうしてご存じなんですか? 」


 ビックリ顔で口元に右手人差し指を立てた最上さんの仕草がとても可愛くて、誰もいないのに大急ぎで俺の口をふさぐ小さな左手の温もりに自然と顔が緩んだ。


「 …俺、相手役だから 」


「 え?まだ決まっていないって…聞いていましたけど… 」


「 …昨日、正式に回答したんだけど、配役についても門外不出だからね 」


 なんて。

 …本当は、君が受けたって聞いて、回答したんだけどね。



 新進気鋭の作家が手掛けた異色の2時間ドラマは、擬人化されたネコが主人公。

 最後の最後で主人公の女の子が実はネコだった…と判る仕掛けのドラマは、情報が出てしまえば面白さは半減以下。ゆえにドラマ自体が極秘扱い、撮影自体も以下同文。


 飼い主を愛しているネコ…の視点で描かれるこのドラマは、登場人物はその飼い主と擬人化のネコだけで。

 脚本家と演出家と監督と…知っているのは本当に一部の人間だけに限られる。



 このおいしいシチュエーションを

 ―――――― 使わない手はないと俺は思った。



「 …と、いう事でラブミー手帳出して? 」


「 え?どうしてですか? 」


「 仕事として君に依頼したい事があるから 」


「 …は?…あの…何を、ですか? 」



 そんな風に胡散臭そうに顔をしかめても、この案をひっこめる気はないよ?

 無防備に可愛い笑顔を晒す君を、もうこれ以上放ってはおけないからね。



「 君の役作りに協力したいだけ。ほら、出して? 」


「 ……はぁ… 」


 おずおずと出された手帳を笑顔で受け取り、依頼内容は彼女の了解を得る前にサラリと書き込んだ。

 本当に、無防備だよ、君は。



「 …と、いう事で左手も出して? 」


「 へ? 」


 戸惑いながらも素直に出された彼女の手を取り、その小指に約束の印をつけた。


「 これは首輪の代わり 」


 そして、君が俺のものだという、確かな目印だからね。


「 キャ ―――――― ッ!!どうして指輪ですか ―――――― っ!? 」


「 …だから、首輪の代わりだって…聞こえなかった? 」


「 意味が解りません!!首輪って… 」


「 はい手帳。これは正式な依頼だから。…いいね? 」


 少し凄んで耳打ちをすれば、彼女が素直に頷くことは先刻承知。


「 は…はい… 」


「 よろしい。じゃあ、よろしくね?キョーコ? 」


 俺が名前を呼んだ瞬間に凄い勢いで頬を両手で抑えつけて、何とも言い難い引きつった表情で彼女は苦言を吐き出した。


「 な…!!どうして名前呼び… 」


 でもそれで怯むほど俺も優しい男じゃないよ?

 もうこれ以上、君を簡単に逃す気はない。


 にっこり笑ってトントン…と手帳を指すと、素直に視線を動かす最上さん。

 内容を見て目を白黒させたあと、仏頂面で手帳を睨んで上目づかいで俺を見上げ、彼女は頬を染めて潔くも依頼に従い、甘えた声で鳴いてみせた。



「 に…にゃあ…? 」



 ――――― …っ!?

 ああ、もう!だからどうして君はそんなに可愛いんだ!!



 そして本当に。君の仕事に対するその姿勢

 その根性には脱帽するよ。




 どうでもいいけど…

 俺の予想を超えた誘惑がそこにあった事に、この時、俺自身がまだ何にも気づいていなかった。






 ⇒仔ネコの誘惑4に続く


 いやぁん(〃∇〃)書いている私が一番楽しい~♪

 蓮でなくても萌えるわ…。


 うん?ご存知でした?一葉梨紗が書く蓮って、策士30%で出来ているんですよ(笑)


⇒仔猫の誘惑◇3・拍手

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